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2017/09/21 16:37
店長の妻、せつ子です。今回はマンダレーのお話です。
ミッチーナからの帰路、マンダレーまで戻り、15〜16年お世話になっているミャンマー人のお宅にお邪魔して最近のマンダレーの状況を聞いたり視察したりしました。
マンダレーはヤンゴンほどの変貌は見られないものの、ホテル等の改築工事用のクレーン車を多く目にしました。
ヤンゴンは新車が目につき、バイク走行はだいぶ少なくなったことに比べてマンダレーは大半がバイク。まだまだ変貌の波は少ないように感じました。
翡翠を求めに来る中国人もめっきり少なくなったということで、翡翠の仕事に携わっていた知人の男性も、3年ほど前からマンゴー、パパイヤ、レモンなどを植えて農業に重点を置いて仕事をしているとのこと。
その彼が、自分の生まれ故郷を案内したいということで、連れて行ってもらうことになりました。
マンダレーから南へ車で1時間半。近年出来た幹線道路を1時間ほど走り、狭い農道にに入ったらさあ大変。
小川淵の道はでこぼこが半端ではなく、彼は驚く私たちを気遣ってゆっくりゆっくり車を進めてくれるのですが、お腹がよじれるほどに激しい揺れ。これで対向車が来ようものならどうなる?と心配している矢先、牛車がのんびりと来るではありませんか!
路肩を外れないようギリギリに車を止めて、なんとか牛車は通り過ぎて行きました。
が、ホッとする間もなく、今度は軽トラックが・・・!
えぇー!どうするの??
冷や汗が流れる中、いよいよサイドが擦れるほどに接近して思わず目をつぶった瞬間、ぎりぎりで通り過ぎた模様。地元の人はさすが慣れています。ほっ!
つづく
最終更新:2017/09/21 16:37