まずは以下の3つを押さえましょう
★シャフトが伸縮した方が良いか、一本物シャフトが良いか★
★シャフトとヘッドの素材★
★ヘッドとシャフトの脱着の有無★
ゲートボールヘッドの
スコアラインってなに?
ゲートボールヘッドの
アンバランスってなに?
ゲートボールスティックの長さは、ヘッドの上端からシャフトのグリップ先端までをさします。
これは右の説明にもあるように、3.5〜5.0cmとヘッドフェイス面の径に幅を持たせてあるためです。
ヘッド底部から測るようにすると、シャフトに記載されているスティックの長さの数字が変わってしまいます。径が違うヘッドを交換する度にずれてしまうということが起きてしまうからです。
つまり、70cm記載のシャフトにヘッド径が標準の45mmを付けた場合には、スティックの全長は70cmではなく、70cm+45mmとなり、74.5cmになります。
伸縮タイプのスティックでは多くの場合、シャフト自体に長さがわかるようにメモリが印字されています。これはあくまでヘッド金具にかみ合わさる部分を除いたシャフトの長さになります。
ゲートボールのスティックはシャフトに印字されている数字プラスヘッドの径が全長と覚えておきましょう。
※グリップの長さが違うとシャフトのメモリ印字場所も変わります。
※グリップの組み立て・接着状況により1cm程度の誤差が出ることがあります。
ヘッドをステンレスへグレードアップ→
←シャフト素材にカーボンを使用した"しなる"シャフトです。
伸縮が出来ない一本物カーボンシャフトに、低重心ステンレスヘッドを組み合わせたスティック。
グリップは握りやすい角型タイプに、糸入りを施してフィット感を重視したシャフトになります。
初心者の方も最初から良い品物でプレーを楽しみたいかた向け、またプレースタイルのこだわりを叶えたい中級者から上級者に人気があるスティックです。
下段からはスティックのみのご紹介です。お好みのヘッドとシャフトの組み合わせをお探しください
▲一概にはいえませんが、男性は72〜3cmから80cm、女性は65cmから72〜3cmの方が多いように見受けられます。伸縮するシャフトでしたら60cm〜80cmが対応範囲ですので、大方の人は使用に問題がないと思います。【店長の独り言】チームセットなどによくある木製ヘッドに木製シャフトの組み合わせでは71cmの物が多いです。これはゲートボールが始まった当初の標準シャフトがこの長さだったための名残のようです。
▲ボールを打球するときに、少し屈んでコート全体を見渡せるぐらいが丁度良いようです。
▲身長による違いも当然ありますが、コート条件も左右することがあります。
芝も短く刈り込んであるコートとラフっぽい所、またグラウンドや採石が敷き詰めてあるところなど、ボールの浮き沈みがあるためにコート毎にその都度シャフトの長さを調節する必要があるかもしれません。
腕でカバーの部分と道具でカバーの部分をうまく使ってプレーを楽しみましょう。
スティック購入ポイント
当ページは→
↑伸縮はできません
↑ヘッドはステンレス
↑シャフトはカーボン
↑脱着は可能
◎これからゲートボールを始めたいけど
なにを用意すればいいの?
↑伸縮はできません
↑ヘッドはチタン
↑シャフトはカーボン
↑脱着は可能
●シャフトが伸縮可能かどうか
伸縮不可シャフト
メリット・・・・カーボンなどの素材はしなるためにあまり力まずに打つことが出来ます。
また、可動部分がないために故障のリスクが軽減されます。
デメリット・・コート条件により数センチ単位での調節が出来ない。
長いシャフトのままのために持ち運びに難あり。
伸縮可能シャフト
メリット・・・・どなたでも使用可能で使い勝手が良い。
デメリット・・伸縮部分に砂や土が入り、可動部分がきつくなることがある。
91cm以上の長いシャフトには対応できない。
●シャフトとヘッドの素材を選ぶ
シャフト →シャフト商品に関する説明は
こちらから
アルミ合金・カーボンなどがあります。
ヘッド →ヘッド商品に関する説明は
こちらから
アルミ・ジュラルミン・ステンレス・チタンなどがあります。
●ヘッドとシャフトの取り外し有無
大半のスティックは
ヘッドとシャフトが取り外し可能です。
これにより今使っているヘッドを軽いものにしたい、または重いもの、
細くしたり太くしたりといったヘッドのみの交換が可能です。
また同様にシャフトも素材を変えたり伸縮シャフトや一本物に変えるといった組み合わせが可能です。
ただしこの場合、ヘッドとシャフトの金具の径が合致していないといけません。
金具の径や形状は各メーカーにより違いがあります。また同メーカーでも複数の径を製造しているところもあり確認が必要です。
(当ショップ取り扱い品は、商品ページ仕様欄にメーカー名・径を表示してありますので御参考にして下さい)
使用しているとヘッドとシャフトの金具部分が摩耗したり、砂などの異物が入り金具を痛めることがあります。
そのようなことに悩まされることがない
ヘッドとシャフトが固定式のスティックもあります。
ただし前述のようにヘッドのみ、またはシャフトのみを後々好みの物に付け替えることはこの固定式では出来ません。固定式スティックは
こちらから
【ゲートボールシャフト】
ヘッドの上端から
グリップの先までの
長さが50cm以上あること
ゲートボール用品の選び方・購入ポイント
必須用具・補助道具【スティック編】
ヘッドをチタンフェースへ
グレードアップ→
▲こちらも上記のアンバランスヘッド同様、片側のみ使用するヘッドになります。
スコアラインヘッドとは打球するフェース面に凹凸をつけ、ボールに回転をかけやすくすることを目的に考案されました。
▲ビリヤードを思い描いていただければわかりやすいと思います。ボールにスピンをかけると真っすぐではなくある程度進んでから左右に曲がる、これはゲートやポール、当てたくないボールを迂回してその先の目標へ転がすことが可能になります。また他のボールに当てた後に自分が思い描いている方向へ逃がす、というようなことができると作戦を有利に運べる可能性があります。ただし、ビリヤードで使うキューの先に付いている摩擦が高いタップに相当するものはゲートボールヘッドには使用できません。そのために
ステンレスやチタンなどの金属フェースでプラスチックボールに回転をかけるということになるために、ボールへ思い通りの挙動をさせようとすると非常に難易度が高くなります。【店長の独り言】全国大会レベルだとこのあたりのスキルも必要になるのでしょうけど、練習や地区大会で和気あいあいとプレーする場合はここまで考えなくても十分にゲートボールを楽しめます。アンバランスやスコアラインは必須というわけではありませんのでこれから始めようと思っている方は、参考程度に流し読みしていただければと思います。こちらにメーカー説明も載せてありますのでご覧ください。→アンバランスとスコアライン
▲ゲートボールのヘッドは通常両面同じようにボールを打つことが出来ます、しかし中には片側のみ使用するタイプのヘッドがあります。それがアンバランスヘッドとスコアラインヘッドです。
▲アンバランスとはその名の通りにヘッドの両端が同じ重さではなくて、アンバランスになっているものをさします。なぜわざわざバランスを崩すのでしょう?
それはゲートボールのヘッドがゴルフのクラブのような形ではなく、長い円筒形をしているためです。
打つ瞬間、または打つ前のバックスイングをしたときにヘッドが打ちたい方向のまま振り下ろされずに「ブレ」ることがあります。それを少しでも解消しようと考えられたのが、打球するフェース面側へ重りを入れて振り子のようにスムーズに振り下ろすことが期待できるアンバランスヘッドです。【店長の独り言】アンバランスヘッドが登場した当時は半数、またはそれ以上の方がアンバランスヘッドを使用していましたが、今は(2015年現在)1〜2割、地域によっては多くても3割弱程度の普及になっているように思います。アンバランスを実感でき好んで使われている方と、あまり実感できない方、急いで打ったときに軽い逆側を使用してしまい、ブレがより大きくあらわれボールがあらぬ方向に飛んでしまい苦い経験をした方。後者の人達が両面打ちヘッドに戻しているようです。
店長個人的にはアンバランスヘッドは素直に玉が走ってくれるので好きなのですが、こればかりは道具との相性がありそうですね。興味をもたれた方はアンバランスヘッドを使用している人に借りて試し打ちをしてみるのもいいかもしれませんね。
▲大会など遠征が多い、車での移動が多くトランクが汚れると困る、毎回道具の手入れをするので脱着が面倒ではない、贈答なのでスティックだけというのも味気ない、等の方はケース購入をお考えいただければと思います。
▲伸縮スティックに関してはヘッドの脱着が面倒で、そのまま自分の好みの長さにしたまま持ち歩いている方が多いです。
【店長の独り言】スティックケースは正直なところ常時使用している方は半数もいないです。伸縮スティックで脱着は面倒、でもケースは使いたいという方は一本物ケースを流用使用すると良いかもしれません。ヘッドを外さずにケースへ仕舞えます。ただ難点は90cm用なのであまり短いまま収納をすると、ケースシャフト収納部分が垂れ下がり上端がお辞儀をしてしまうために見栄えが若干悪いです。→1本物スティックケース
↑伸縮は可能
↑ヘッドはステンレス
↑シャフトはアルミ合金
↑脱着は可能
【ゲートボール必須用具】
【ゲートボールヘッド】
ヘッド長 18〜24cm
フェイス面 3.5〜5.0cm
◎誕生日プレゼントや贈答を考えているけど
どんなゲートボールスティックを送ればいいの?
↑伸縮は可能
↑ヘッドはアルミ
↑シャフトはアルミ合金
↑脱着は可能
どなたでも使いやすいグリップを回転させて長さを調節させる伸縮タイプのゲートボールスティックに、練習用の赤色と白色のボール2個と、スティックを入れる専用のケースを付けた水谷商会オリジナルの商品です
金属製ヘッドに伸縮シャフトの組み合わせでこの価格!ゲートボール振興とこれから始められる方を応援する意味合も込めてのゲートボールスティックセット品です
◎ゲートボールスティック
ボールを打つためにゲートボールではこの【スティック】が必要になります
※公式試合へ出場する場合にはJGU【日本ゲートボール連合】
認定シールがシャフトに貼ってあるもの
※ヘッドとシャフトはメーカーが同じ物を使用する
(ただし共通金具シールが共に貼られているものは免除)
●ゲートボールは団体競技です。新しくチームを立ち上げる以外は既存のチームがコート備品を共同で管理している所が多いです。
●場所によっては予備のスティックがあったり、休みの人の分ややめてしまった人のスティックがあったりしますので、取りまとめの人に聞いてみてください。借りることが出来るようでしたら慣れるまでは何も用意する必要はない事もあります。
●基本的にゲートボールスティックは個人購入・個人所有が大半です。
↑伸縮は可能
↑ヘッドはステンレス
↑シャフトはアルミ合金
↑脱着は可能
▲ゲートボールシャフトのグリップには種類が沢山ありますが、代表的なものはシャフト一体型のゴム製丸型グリップです。
▲シャフト一体型のゴムグリップ(こちらは取り換えはできません)と、ポリウレタン製や牛革製、レザー製のテープをグリップへ巻きつけていくタイプがあります。
▲シャフト一体型のゴムグリップには滑らないようにディンプル加工がしてあるものや、糸入りのゴムグリップがあります。
▲形状は丸型・片扁平のカマボコ型・弓なりの形をした変形グリップ・長方形などがあります。伸縮タイプシャフトではグリップ回転式と中間ロック式で、対応できる形状とできない形状がありますので
こちらを参照してください。
▲丸型以外は握った時にフィットしやすい、または打つ時に方向性が定まりやすい利点があります。しかし人によっては握った時に違和感をもたれる方もいますので、ご自身に合った形状のグリップを探してみてください。
↑伸縮は可能
↑ヘッドはステンレス
↑シャフトはアルミ合金
↑グリップは変形グリップ
↑脱着は可能
シャフトを変形グリップへ
グレードアップ→
スティックの長さはどのぐらいで
みんな使っているの?
←ネジの痛みやガタつきに悩まされることがない、
ヘッドとシャフトが固定式のゲートボールスティックです。
ヘッドはアルミとステンレスの中間に相当する硬さのジュラルミン製を採用。
推奨はしないのですが、膝や足に持病を抱えている方がスティックを杖代わりにしてコートを移動する方がいらっしゃいます。その場合こちらの固定式スティックだとネジに負担がかからず故障が少ないです。
←伸縮にはグリップ全体を回して調節するタイプ。
力が入りやすく操作が簡単。
金属ヘッドとしてはポピュラーなアルミを使用。
値段も手ごろで初心者からベテランまで幅広く使用可能です。
ゲートボールスティックの
ケースって必要?
←ヘッドには上部を削り取った形の低重心ヘッドを採用し、フェース面の耐久性も考えたステンレス製。
五色から選べるため、お好みのカラーを探せます。
シャフトは中間にある調節ネジがアクセントになっているスタイリッシュな形です。
↑伸縮は可能
↑ヘッドはジュラルミン
↑シャフトはアルミ合金
↑脱着はできません
ゲートボールシャフトの
グリップっていろいろ種類があるの?
上記を踏まえた上で、これからゲートボールを始めよう思っている方、ゲートボールスティックをプレゼントしたい、贈答をお考えの方は
以下の商品を参考にしていただければと思います。
当ショップで販売している代表的なスティックを紹介しています。
この他にもいろいろな組み合わせが存在しますので、
興味がある方は
ゲートボールスティックまたは
特注スティックの
HPも参考にご覧ください。