節句人形と日本のお土産 久宝堂

清水 久遊

清水 久遊

Shimizu Kuyu

(しみず くゆう)

愛知県蒲郡市で生まれ育ち、嫁ぎ先の人形工房にて当時はまだ少数であった女流雛作家となった清水久遊。
1986年 有職工房「ひいな」を設立後、女性ならではの繊細な色彩感覚と斬新なアイデアで業界を牽引する存在に。
有名百貨店の雛人形カタログで表紙を飾るなど、いま最も注目の雛人形作家です。 

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久宝堂が「清水 久遊」を
お勧めする理由

より”本物”にこだわる清水久遊。古来から伝わる「十二単」の雅な衣装を研究し、繊細で華麗な雛人形を確立しました。
久遊の目指すところは、毎年お子様がお雛様を飾るとき上質な生地や仕立てに触れ、ひな人形を贈ってくれた家族の温かい気持ちを感じてくれる。そんな雛人形を創るため日々”本物”のお人形を研究しています。
そのひたむきな想いや圧倒的なフォルムとデザインに定評がある高品質な雛人形に久宝堂は感動し、お客様に自信をもってお勧めさせていただいております。

高品質 そして 圧倒的なデザイン性

平安時代より宮廷を彩った十二単や束帯を研究、創作した末、圧倒的な品質のひな人形が生み出されました。
また衣裳の素材選びには余念がなく、生地の裏打ちには、和紙の中でも耐久性に富む樹皮繊維の”こうぞ”を使用し、型崩れせず百年先も愛していただけるようなひな人形を制作しています。
そして従来のあり方にとらわれない独創的なシルエット、カラーコーディネートを築き上げ、業界をリードする存在となりました。
古典を大切にしつつ、現代の感性を取り入れたおひな様は今の住まいに自然に溶け込みます。

ひいなの想い

ひな人形制作において、何か作り手の気持ちを残したいと考え、久遊作のおひな様には工房の南にある竹島・八百富神社のお守りがつけられています。八百富神社は、開運・安産・縁結びの神様が祀られています。
おひな様をわが子のように慈しみ、その温もりと優しさを末永く未来に繋げていただけるよう、女の子の幸せを祈り、真心こめて創り続けます。

※お守りは十番以上のお人形につけられております

清水 久遊・清水 ゆたか

清水 久遊 Kuyu Shimizu

1938年  愛知県蒲郡市生まれ
18歳より 嫁ぎ先にて人形師の道を志す
1965年  雛人形工芸士に認定
1986年  有職工房「ひいな」を設立
1993年より東京高島屋において雛人形の制作実演を行う
2008年  NHK名古屋ホットイヴニング「東海の匠」取材放映
2010年  朝日新聞社主催 日本の色目・重ね色 企画展in姫路
2011年  「JAPANN EXPO日本文化フェスティバル Inパリ」に出品
2012年  「TBS Doll Show2nd」に出品


清水 ゆたか Yutaka Shimizu

1986年 愛知県蒲郡市生まれ
2008年 大学卒業後、「ひいな」入社。
清水久遊に師事、雛人形師としての道を志す。
2019年 自身のブランド、「yutaka shimizu」を立ち上げる。
同年、髙島屋各店舗にて展示販売開始。
2020年 読売新聞 朝刊 くらし面掲載。
毎日新聞 掲載。
FASHIONSNAP.COM掲載。