五月人形・雛人形・羽子板・破魔弓・日本のおみやげの専門店
人形と結納 久宝堂 大阪・松屋町
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鎧の飾り方
兜の飾り方
しまい方



注意することは湿気とサビと虫食いとホコリです。

・よく晴れた日、空気の乾いたカラッとした日におしまい下さい。

・鎧、兜の各部分に直接手を触れる事、特に箔の部分を湿った手で触れる事は禁物です。白い綿の手袋をすることをお勧めします。

・金属部、唐櫃の汚れがひどいところは乾いた布でおふき下さい。水気は厳禁です。

・鎧、兜の各房の結び目は、絶対にほどかないで下さい。

・鎧、兜の全体を軽くブラッシングして、ほこりを落として下さい。ブラシは小型の洋服ブラシが適当です。

・龍頭は木の彫刻に箔押しをしたものです。折れやすいので慎重にお取り扱い下さい。

・箔、メッキ部にかかわらず、金色の各部は白い紙でお包み下さい。新聞紙等、印刷してある紙はお使いにならないで下さい。(はじめて飾る時、各部を包んであった紙を保存しておき、しまう時にそれをまた、お使いになってはいかがでしょう)

・唐櫃に順序よく納めた後、新聞紙等をまるめて、それを白い紙で包んだものを動かぬように、適当につめものして下さい。

・鎧、兜が納められた唐櫃を、もとの通りにダンボール箱に入れたら、乾燥した場所に保存することが何よりも大切です。

・唐櫃に入れるナフタリン等の防虫剤は二個までとし、ティッシュペーパーに包んで納めて下さい。防虫剤が多すぎますと、かえって悪い結果を招きますので、この点厳守願います。