五月人形・雛人形・羽子板・破魔弓・日本のおみやげの専門店
人形と結納 久宝堂 大阪・松屋町
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                 こどもの日 Q&A
初節句のお祝いの仕方は?
五月五日当日かその前夜(宵節句といいます)にお招きするのがよいでしょう。両家の祖父母や親戚、お祝いをくださった方、そして普段親しくしている方を招きます。招かれた側では、すでにお祝いを贈っていれば何も持っていく必要はありません。
お返しはどうすればいいですか?
お祝いをいただいたら、お祝いの日からなるべく一週間以内に、内祝いとして子供の名前で贈ります。お礼状に、ちまき、柏餅、おめでたいお菓子などを添えて贈るのが本来の形です。五月飾りをバックに写した赤ちゃんのスナップ写真を添えるのも喜ばれるでしょう。ただし、お祝いの席にお招きした方には、特にお返しの必要はありません。
次男、三男が生まれたらどうしたらよいのでしょうか?
お節句は、その子が無事に成長するようにとのお祝いです。五月人形は、赤ちゃんの身代わりとなって厄を受けているのですから、基本的には一人ひとりのお守りとして用意してあげたいものです。大きさや価格にこだわらず、なにかその子のための五月人形(童人形などもおすすめです)で健やかな成長を祈ってあげましょう。
次男、三男が生まれた場合、鯉のぼりはどうしたらいいの?
五月人形と同じく、鯉のぼりも一人ひとりのものです。次男、三男の場合は、鯉を足していったらよいでしょう。風薫る五月の空に、家族仲良く元気に泳がせてあげてください。
なぜ菖蒲を飾るのですか?
菖蒲の葉の強い香りには邪気を祓う力があると信じられ、また男の子にふさわしい「尚武」や「勝負」に通じているという事から、昔からお節句の物忌みのしるしとして用いられてきました。
なお、菖蒲の葉をお風呂に入れる菖蒲湯は、体の穢れを除き、健康によいとされ、現在でも日本の習慣として行われています。
飾る時期、かたづける時期はいつ頃がいいの?
五月人形は、春分の日頃から、遅くとも四月中旬頃までには飾りましょう。年一回のお節句です。大切な親子のふれあいの場として、できるだけ毎年飾ってあげてください。なお、お節句は季節の行事ですから、それが過ぎたらしまうのはなるべく早めに、五月中頃までの天気のよい、カラッと晴れた日を選んで丁寧におしまいください。鯉のぼりも同様です。
しまい方で特に注意することはありますか?
五月人形は金属部分が多く使用されていますので、サビやすいものです。扱う時には、特に金色の部分を素手でさわらないように注意してください。(手袋の使用をおすすめします)万が一、汗や手の脂などがついてしまった時は、乾いたやわらかい布でよく拭い取りましょう。しまう時は、金色の部分を紙に包んでおくとよいでしょう。