平安一水(へいあん いっすい Heian Issui) 工房探訪

京都の人形伝統工芸士 京北野武久の甲冑です。重厚であり、繊細、大変人気の甲冑師です。
京都の名工で組織される京都洛冑会のメダルがついています。

手作りの一貫製作にこだわる

平安一水。京の町からすぐ東隣に位置する山科の地広大な展示天皇陵のすぐたもとの閑静な住宅地の一角にある工房「平安一水」。 四代にわたり伝統技術を踏襲し数百に及ぶ甲冑製作の工程を手づく入りの一貫生産にこだわられています。 永年 百貨店 専門店の最高級品として位置付けされ続けてる理由が何か探るべくお話しを聞いてきました。

作家紹介 四代 平安一水 「今村達人」

昭和43年 三代今村勝男の長男として出生
平成7年第三代平安一水に師事、甲冑製作の技術習得に努める
平成19年 技術継承者として飾り甲冑師 四代平安一水となる。
経済産業大臣認定伝統工芸士

調和が大事

甲冑とゆうものはいろいろな工芸の集大成彫金組みひも箔押し等の違う素材t技術をうまくなじませるちょうわあが大切だと考えています。
私が目指す甲冑は流麗さ目になじむような作品でしなやかな美しさを表現したいと若き4代目今村達人さんは穏やかに信念を持った言葉で話してくれました。

先祖代々の教え

甲冑師としてあまりにも有名な2代目 澤井誠一氏 と3代目今村勝男の両名により徹底した指導を受けた四代目の今村達人さん。
「うちの甲冑は、機械で作るものと違い、まったく同じものができない、見えない細部にまでこだわり手を抜かないようにせなちゃんと組みあがらない」と教えられてきました。

生地からの一貫製作

「もともとがきじやさかい鉢やしころを鉄板から作るの一貫制作のスタイルです。作りたいものを自分で自由に作れるところがうちの強みです」と今村さんは話されました。 現在仙台の今村勝男師・四代目今村達人師・高木師の伝統工芸士のもと約10名で制作に取り組んでいます。

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