

ミシンを使う時には同時に「布」「糸」「針」を使用します。
それぞれの素材の特徴を知ることで、より快適にソーイングを楽しむことができます。
そこで、ミシンを使う前に知っておきたい、布・糸・針について解説してきます。
基本となる糸や針を正しく使い分けて、より良い作品づくりをしていきましょう。
※ニット地の性質は下記とは異なりますのでご注意ください。
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方向があります。 耳がついている方を左右にして裁断します。
布は縦地(縦の糸)のほうが強いので
負担がかかる方向を縦方向にします。
縫い目も縦地のほうがキレイです。 小物程度でしたら、布が足りない時など横地にカットしても良いですが、バイアスにはカットしないでください。
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布を一度水につけて縮ませることです。 キルティングのようにステッチや芯が入った布は水通しの必要がありません。
逆にガーゼやリネンは縮みやすいので水通しした方が良いです。 お洗濯した後サイズが全然違う!という事を防ぐ事ができます。
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手芸屋さんで売られている品質の良いポリエステル製のミシン糸がおすすめです。
ポリエステルは他の繊維に比べて熱や水に強く耐久性があります。
しなやかで縫い目が美しいだけではなく、ミシンのトラブルも少ない糸なのでおすすめです。
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綿糸や絹糸などの天然繊維は経年劣化が起こりやすく、湿気にも影響を受けるため急に糸調子が強くなる事もありトラブルが起こりやすい素材です。
透明のナイロン糸もミシンに負担をかけます。
基本的にナイロン糸は熱に弱く、アイロンをかけることができないので頻繁にホームソーイングに使用することを想定されていません。
繊維ではなくテグスのような固い素材なので使いすぎるとミシンの自動糸切り装置が破損してしまう事例もあります。
使用する時は糸通しフックや自動糸切り機能は使わずにミシンを操作することをおすすめしています。
絶対に使ってはいけないのが「手縫い糸」です。
ミシンに一気に負荷がかかり、一発で壊れてしまう可能性もありますので気を付けてください!
過去には海外製のキルト用手縫い糸とミシン糸を間違ってネット購入してしまい故障に…という事例がありました。
日本のメーカーのミシン糸を選ぶと間違いないと思います。
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Q
ポリエステルのミシン糸であればどれを使っても変わらない?
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糸の種類や
品質(価格)によって縫い目の美しさも変わります。 また、品質の良い糸は毛羽立ちが少なく糸送りが良いためミシン本体への負担も軽減します。 糸は是非良いものをご使用ください。
シャッペスパン・ポリエステル糸
ふっくらとした綿のような風合いの糸です。
普通の実用縫いはもちろん、飾り縫いやボタンホールにもおすすめ。
フジックス社製シャッペスパンミシン糸
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ファイン・ポリエステル糸
つるつるとしたシルク形状の糸です。
薄地やサテン地の縫製におすすめ。繊細な仕上がりなのでボタンホールに使用すると貧相な仕上がりになります。
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縫い目の美しさは、使用する布そのものが持つ特徴や、糸の品質によっても変化します。
3種類の糸を使用して各素材の縫い上がりについてご説明いたします。
~ 1.使用した「ミシン」と「糸」~
極一般的な水平釜仕様の家庭用ミシンを使用しました
糸は3種類使用しました
1
無メーカーのお手頃価格
ミシン糸(100円前後)
2
フジックス社製 普通地用60番
「シャッペスパンミシン系」
3
フジックス社製 普通地用50番
「ファインミシン系」
~ 2.検証した「布」~
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【試し縫い1】綿ブロード
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【試し縫い2】オックス
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【試し縫い3】プリントコットン
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【試し縫い4】ガーゼ
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【試し縫い5】ツイル
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【試し縫い6】サテン
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【試し縫い7】オーガンジー
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【試し縫い8】キャンバス地・帆布(はんぷ)
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いかがでしょうか。
今回はミシンと糸と布の関係をご紹介いたしました。
厳密なルールはありませんので、あまり気にせず楽しくミシンをお使いいただきたいのですが、なぜか思うような縫い目にならない!とお悩みの場合には、もしかすると糸や布の相性や、布の持つ特徴のせいかもしれません。
できる限り布になじむ糸色を選んでみてください。
ミシンと一緒に!当店おすすめの便利アイテム

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