チャコ社は1988年、マーク・ペイガンによってコロラド州パオニアで設立されました。マークは、1970年代後半から1980年代にかけて、北カリフォルニアのカスタム・シューズメーカーで働いていました。その後コロラドに移り住み地元のリバーガイドとして働いていましたが、その当時に売られていたアウトドアスポーツ向けのフットウエアに満足していなかった彼は、靴職人だった経験と知識を生かし、自分でサンダルを作ることを決意。そしてチャコがスタートしました。
彼が最初に作ったサンダルは口コミで人気を呼び、多くの友人が製作を依頼。Z2のストラップ形状や張り替えができるソールなど現在のチャコサンダルの特長の多くは、設立当初から受け継がれているマークのポリシーでもあります。現在はさらに、足を専門とする整形外科医の協力を得て、人間工学的な側面からも快適なデザインを追求し続けています。Fit(フィット性)/Comfort(快適性)/Support(サポート性)/Performance(性能)、日常の生活からあらゆるレジャーシーンで愛されるサンダルを。マークのポリシーを受け継いだチャコは、現在もなおトータルフットウェアカンパニーを目指して開発に力を注ぎ成長を続けています。
Z1とZ2はチャコの代表的モデルです。この2つのモデルの違いは親指のストラップの有無。Z1は親指をホールドするストラップの無い「オープンデザイン」で靴下のまま履くことができます。Z2は親指を固定するストラップがついており、激しい動きの中でも安定感を生み出すという特徴があります。
ZX1とZX2の特徴は何といっても細身のダブルストラップ。籠の編み込みを彷彿とさせる斜子織(バスケットウィーブ)仕様になっており、しっかりとしたサポート性と快適性を実現します。1と2の違いは親指のホールドがあるかないかで、上に記したZ1・Z2と同じとお考えください。
2016年より独自に2年の月日を費やして開発されたグリップ性能に優れた“Chaco grip”アウトソールを採用。従来のソールと比較してトラクション性とグリップ性といった性能が大幅に向上しました。デザインも男女2種類からそれぞれ1種類に統一することで、よりアッパーのデザインやカラーに注力して商品をお選びいただけるようになりました。
『Begin』でも大々的に取り上げられ話題沸騰中の“日本別注モデル”!2008年までリリースされていた人気のモデルが復活し、今年も人気の中心に。細身の2本のストラップが日本人の華奢な足元にも絶妙にマッチします!
Chacoの代表的なZシリーズにして、スタンダードなシングルウェイピングのZ/1モデル。街中からキャンプまで様々なシーンで活躍します。
Z/1クラシックに親指のループがついたZ/2モデル。安定感がより一層増しており、Supなどのリバーアクティビティーに特にオススメの仕様となっています。
シングルウェイピングが2本になったZX/1モデル。雰囲気がソフトになり、ソックスとの相性も抜群。1年通してオールシーズンで楽しめる人気アイテムです。
ZX/1クラシックのシェイプに親指ループがついたZX/2モデル。機能的な仕様で、歩きやすさと快適性を提供。ファッションアイテムとしても注目を浴びる逸品です。
従来のクラシックZで使用されているPUフットベッドが硬いと感じる方には、こちらの2層PUフットベッドを採用したZ/CLOUDがおすすめです。フットベッドの形状はそのままに、クッションの効いた履き心地で今まで以上に快適さを実現しました。
チャコのサンダルを手にして最も重要になるのが、ストラップを調節しいかに足にフィットさせるかということ。実際に商品画像だけではその部分は伝わりにくいということで、映像でそちらをご覧いただければと思っております♪
※映像は全編英語となっておりますので予めご了承ください。ご参考までにご覧ください!