600万台の販売実績をもつ家庭用もちつき機のパイオニア

おはぎの作り方

おはぎ

「つき姫」でつくるおはぎ
材料(4人前/9個分)

  • もち米 3合
  • 粒あん
  1. 【事前作業】もち米を水に6時間以上浸し、水切りを行いましたら、10分ほどザルに置いておきます。
  1. おはぎを作るための餡(あん)を丸めます。
    大きさはお好みですが6cm ×6cmぐらいで作っておくと包みやすいです。それをあらかじめお皿につくっておきます。
    「つき姫」では、3合のもち米で約9個のおはぎが作れますので餡も9個作っておきます。
  1. 「つき姫」に水を150ml入れ、ホッパーともちハネをセットし、1で水切りしたもち米を入れます。もち米を全て入れたらもち米を水平に慣らし、ふたをして「むす」ボタンを押します。
  1. 「つき姫」のブザーが鳴りましたら、「つき姫」の蓋をとります。
    ※熱いのでやけどにご注意ください。
    蓋を取りましたらしゃもじにラップを巻きお好みでおはぎ用のもち米をかき混ぜます。
    ※お好みで「つき姫」の「つく」ボタンを押して1分程度ついてから、「つく」ボタンを押して機械を止め、それからかき混ぜてもOKです。
  1. 手を水に濡らしもち米を適度な大きさで手に乗せ、おはぎ用の餡(あん)を平らに広げ、真ん中にもち米をのせます。
  1. もち米がはみ出たりしないように、おはぎ用の餡でしっかり包んでいきます。
  1. 餡でしっかり包んだらお皿にのせて完成です。

おはぎの由来

お彼岸になると、おはぎを食べますよね。「おはぎ」と「ぼたもち」の呼び名の違いは、おはぎは「つぶあん」、ぼたもちは「こしあん」。
昔は小豆がまだ成熟していない秋のうちに収穫すると皮が柔らかいのでつぶあんとして楽しみ、春まで待ってから収穫すると皮が硬くなっているので、加工して食べた方が美味しいので 「こしあん」として楽しむといわれていたようです。
そのため春に食べられるこしあんを「ぼたもち」、秋のつぶあんを「おはぎ」と呼ばれています。現代では、1年を通してさまざまな種類の餡がつくれるため、この分け方はあまり関係なく好みで食べられています。 また地域によっても、こしあんも含めて「おはぎ」と呼ばれている場合があります。ではなぜお彼岸に「おはぎ・ぼたもち」なのでしょうか? 一説には小豆の赤色に魔除けの効果があると古くから言い伝えがあり、 邪気を払うものとしてお供えされ、感謝の気持ちと共に親しまれてきたもの。ご先祖様を大切にする思いと共に「おはぎ・ぼたもち」を作ってみてはいかがでしょうか。