場所によって約30cmくらいの間隔で設置したり、約50〜1ｍ程の間隔で設置します。
風などの影響を受けやすい場所や人の出入りが激しい場所は、施工後に人工芝が剥がれないために間隔を狭めて固定することがおすすめです。

面全体にU字釘を打ち込んでしまうと、万が一釘が浮き出てきたときに、転倒などして怪我をする恐れも考えられるため、ピンで固定する場所は、基本的には人工芝の外周のみで十分です。
ですが、風の影響を受けやすい場所や人の歩行が頻繁な場所などで浮きやめくれが気になる場所があれば打ち込んだ方が良い場合もございます。

転倒などの可能性を考え、ジョイントテープでしっかりくっつけるだけの方もいらっしゃいますが、浮きやめくれが気になる場合はU字釘で2枚の人工芝を跨いで固定する方もいらっしゃいます。

砂利の粒の大きさが30mm以下であれば、人工芝を敷くことはできます。
※砂利が大きいと、人工芝がずれたり、めくれたり、滑ったり、雑草が生えたりします。
※砂利が小さくても、土まで深さがある場合は固定ピンで固定できないこともあります。

梱包時にロール状にかなりきつく巻いて引っ張られているため、開封後すぐの状態は伸びた状態になっています。
48時間ほどロールを開いた状態で天日干しすると通常のサイズへ戻ります。
そのため、届いてすぐに日差しの元に敷き詰めると縮んでしまい、芝1枚と芝1枚の間に隙間ができてしまうので、使用前は敷き詰める前に芝を広げて天日干しをお勧めします。

弊社の人工芝は「ポリエチレン(PE)」と「ポリプロピレン(PP)」の素材で出来ております。 一般的にどのメーカーの人工芝も、ほとんどがこの「どちらか」又は「両方」の素材を組み合わせて作られております。 この素材はビニールであり、耐熱仕様ではございませんため熱により劣化がおこります(＝色が変わる)。 この症状は弊社の商品でなくとも一般的な人工芝は同じようになるかと存じます。

弊社の人工芝は景観用のため、スポーツ用ではありません。