カッティングってなに?

 

STIKAの基本

STIKAはコンピュータ制御のカッター。
のり付きのカラフルなシートをカットして、美しいステッカーを生み出します。

これまでプロに頼んでいたカッティングステッカーが、デスクトップで簡単に作れます。

画像の輪郭をステッカーにしたり、プリンターと連携して写真入りステッカー作りにも活躍。

用意するものコンピュータとSTIKA

STIKA本体は電源スイッチのみのシンプル設計。簡単&高機能の専用ソフトも付いています。

コンピュータのさまざまなフォントを利用してステッカーが作れます。図形のカットも簡単です。

※TrueTypeフォントとTrueTypeベースのOpenTypeフォントが選択可能です。

  ※コンピュータ、シートは別売です。
※Mac OSでご利用いただく場合、アドビシステムズ社のAdobeR IllustratorRが別途必要になります。

STIKAの使い方は、誰にも簡単

 

さまざまなシートが使えます

STIKAでのステッカー作りには、難しい知識や経験は必要ありません。
簡単な操作で、きれいなカッティングステッカーが作れます。

データを作る

付属ソフトの「Roland CutStudioR」を使い、 文字や図形を組み合わせてデータを作ります。

 
シートをセット

STIKAにカッティング用シートをセットします。

 
刃先の調査、テストカット

刃先はカッターホルダーからわずかに見える程度にします。テストカットをして、きれいに切れていれば準備完了です。

 
カッティング

プリンターに出力する感覚で、カッティング開始。STIKAがフルオートで、文字や図形をカットします。

 
シートの不要な部分をはがす

シールに必要な文字や図形だけを台紙に残し、不要な部分をはがします。

 
アプリケーションシートに転写

バラバラに切り抜かれた文字や図形がアプリケーションシートに転写することで1枚のステッカーに。

 
ステッカーを貼る

対象面をきれいに拭いた上で、アプリケーションごとステッカーを貼り付け、最後にアプリケーションシートだけをはがします。

 

街のDIYショップやカー用品店、あるいはインターネットで、カッティングで使えるシートが販売されています。
STIKAは、そんな多彩なシートを使ってカッティングステッカーを作ることができます。

■カッティング用シート

カラフルなカラーバリエーションが魅力。カッティングステッカーに使われる最もポピュラーなシートといえます。

■反射シート

シートの内部にラメのような光る素材を散りばめたものや、シートそのものに反射加工が施されたミラータイプのシートなど、さまざまな種類があります。

■アイロンプリントシート

Tシャツやユニフォームなどの衣服に熱転写できる素材で作られたシートです。背番号やオリジナルTシャツに最適です。

■マスキングシート

塗装のマスキングやサンドブラスト最適なタイプのシートです。塗料にも強い耐性のある素材で作られています。

ご注意
ご使用になるシートの厚みや硬さによってSTIKAでカットできない場合があります。テストを十分に行った上で、カッティングしていただきますようお願い致します。
なお、市販されているすべてのシートがSTIKAで利用できることを保証するものではありません。