本焼(水焼)


本焼(水焼)
安来の白三鋼を使用し、摩擦性にも優れ、本焼き独自の波紋も美しい価値のある逸品です

 

本焼包丁とは?
一度刃が付くと長時間切れ止まらず、切った時の断面が美しいと言われています。本焼シリーズは焼き入れにこだわり湯焼きではなく水焼き入れを行っている為、冷却速度が速くなり油焼よりも鋼の高度が高く仕上がっています。

水焼とは?
堺孝行の本焼きシリーズ(シェフ和包丁本焼、特殊鋼本焼きは除く)は、水焼き入れを行っています。油焼きに比べて、冷却速度が速い為、鋼の硬度が上がっています。


和包丁の寸法表示について
和包丁の寸法表示について
和包丁には刺身包丁や薄刃包丁などのマチ付きと出刃や鰻裂などのマチ無しがありますが、マチ付きの包丁は先からマチまでの寸法を表示、マチ無しの包丁は刃渡り(アゴから先まで)の寸法を表示してあります。
(洋包丁はすべて刃渡り寸法を表示しています。)

本焼正夫包丁(水焼)

商品名: 本焼 正夫包丁(水焼)
サイズ: 210mm 240mm 270mm 300mm 330mm 360mm 390mm
用途: 元々は関西型の刺身包丁だが現在は全国的、関西では正夫(しょうぶ)関東では柳刃ともいう。

 

本焼ふぐ引包丁(水焼)

商品名:

本焼 ふぐ引包丁(水焼)

サイズ: 240mm 270mm 300mm 330mm 360mm
用途: ふぐ等の薄造り用で柳刃より幅も厚みも薄い。別名テッサ包丁ともいう。

 

本焼 蛸引包丁(水焼)

商品名:

本焼 蛸引包丁(水焼)

サイズ: 240mm 270mm 300mm 330mm 360mm
用途: 元々関東型の刺身包丁だが最近は柳刃に押されて使う人が減ってきている。

 

本焼 出刃包丁(水焼)

商品名:

本焼 出刃包丁(水焼)

サイズ: 150mm 165mm 180mm 195mm 210mm 225mm 240mm 270mm 300mm
用途: 魚や鳥を卸す物だが厚みや長さによってかなりの種類に分かれ用途は広い。

 

本焼 鎌型薄刃包丁(水焼)

商品名:

本焼 鎌型薄刃包丁(水焼)

サイズ: 180mm 195mm 210mm 225mm 240mm 270mm
用途: 関西型の野菜切で小さい物は面取りなどの細工包丁として使う。

 

本焼 薄刃包丁(水焼)

商品名:

本焼 薄刃包丁(水焼)

サイズ: 180mm 195mm 210mm 225mm 240mm  270mm
用途: 関東型の野菜切で一般的には片刃だが地方によって両刃の物もある