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プロパンガスボンベ使用時の鋳物コンロの使い方について


今回は鋳物ガスコンロを使う上で欠かせない、プロパンガスボンベを使用した時の「鋳物ガスコンロの使い方」を調べてみました。

鋳物ガスコンロを使う前に注意すべきポイント


鋳物ガスコンロを使う前に注意する点があります。当たり前かと思いますが、
鋳物コンロとプロパンガスボンベは、必ず離して使用してください。
2m以上が安全を確保するポイントです。
また、着火時のライターはチャッカマンがオススメです。
マッチなどを使用して点火もできますが、火傷などの危険があります。
鋳物ガスコンロは火を使うものですので、安全に注意して使用してください。

 

一般的な鋳物ガスコンロの使い方


まず最初に「ガスの栓を接続」します。
これはプロパンガスボンベ側と鋳物ガスコンロ側の両方の取り付けとなります。
いわゆる、ガスホースのクリップを赤い栓まで差し込んで、
クリップ型のホースバンドで止めてください。
きちんと止めていないとガス漏れなど事故に繋がりますのでご注意ください。

また、ガスを出す前に近くで下記の使用がないか、安全を必ず確認してください。
確認が出来ましたら次へ進みます。

次にガス栓を開き、ガスをボンベから出してください。

次に着火作業になります。
点火したライターを外側バーナーにかざし火をつけてください。
火をつけた後は火力の調整をします。
二重ガスコンロであれば外側と内側の火力をコックでガスを調整しながら火を確認してください。
火をつける際に屋外であれば「風」が火をつける邪魔をしますので、
風除けをしたり、風のない場所で火をつけてください。

火の準備が出来たら煮炊きをすることができます。

最後に使用後の手順です。
正しい順番で行わないと思わぬガス漏れに繋がりますので注意してください。
一、器具栓を閉める。
二、ガス栓を閉める。
三、ボンベのバルブを閉める。
四、ガスホースを外す。

以上の手順となります。

鋳物ガスコンロの使い方おさらい


・安全確認をする。
・チャッカマンを準備する。
・ガスホースはしっかりととめる。
・風対策をする。
・火をつけた後、きちんと火力調整をする。
・使用後の手順を守る。