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めだかの知識

めだか

めだかは北海道を除いて全国に分布しており、中国や朝鮮半島にも生息している日本で最小の淡水魚です。めだかは水田、川、池などの流れの緩やかな淡水から汽水の地に生息しますが、めだかは生命力が非常に強く耐塩性もあるので海水が入ってくる河口付近でも生きることができます。また、耐久性にも優れており0℃〜40℃の水温で生きることができます。

昔から日本人に親しまれているめだか

めだかは漢字で「目高」と書き、目が顔の高い所にあることからそう呼ばれるようになりました。また、めだかは、それぞれの地域により地方名が4680語もあります。そのようなめだかは江戸付近から各地に広まったといわれており、江戸時代から鑑賞魚として親しまれていたようです。

また、新潟県では冬場のたんぱく質源としてめだかを佃煮にして食べる習慣があり、愛知県にはめだかを生きたまま飲み込むと婦人病に効くという言い伝えもあります。めだかは昔から日本人に親しまれてきました。

めだか減少の理由

昔めだかは日本中どの地域でも目にすることができました。しかし、様々な原因によって1998年「絶滅危惧種第II類」に指定されました。用水路がコンクリートになったことで水流が早くなり、水草も育たなくなるなどの自然環境の変化、農薬や生活廃水などが河川に流れ込んだことによる水質の悪化、また、釣り目的でブラックバスやブルーギルが放流されたことで生態系が崩壊されたことも要因のひとつです。

改良品種のめだか

改良品種のめだかをご存知でしょうか?野生めだかの体色は黒ずんだ色をしていますが、近年は品種改良された色鮮やかなめだかもいます。品種改良のめだかは愛好家によって作出されたもので、朱赤や琥珀色、黄金やピュアホワイト、また、金魚を思わせる出目やだるまと名のついためだかもいます。改良品種のめだかは化粧美人とも表現されます。

めだか物語では品種改良のめだかを種類豊富に取り揃えております。朱赤の楊貴妃や琥珀色の琥珀、全身真っ白なピュアホワイトや全身真っ黒のスーパーブラック、また新種や珍種などもご用意しております。めだか物語では改良品種めだかをセットで販売しており、ペアからご購入いただけます。高品質なめだか物語のめだかは通販からお求めください。