持ち物チェックリスト(海外用)

貴重品・必需品

持ち物 重要度 チェック アドバイス
パスポート ★★★★★ 海外旅行の必需品です。必ず持参するとともに、有効期限が十分に残っているか確認しましょう。渡航先によっては、早めの更新が必要な場合があります。※初めてパスポートを申請する場合には、1ヶ月前までにお近くのパスポートセンターなどで手続きを済ませましょう。
パスポート等、各種証明書のコピー ★★★★☆ 盗難、紛失に備えて控えをとっておきましょう。原本とは別に持ち歩くと安心です。
証明写真 2枚 ★☆☆☆☆ パスポートを紛失し、再発行手続きを取る際に必要です。こちらも念のため持っておくと安心。
航空券 ★★★★★ 必ず出発日時、航空会社や便面を事前に確認しましょう。最近ではeチケットでの手続きが主流なので、プリントアウトを忘れずに。
ビザ(VISA、査証) ★★★☆☆ 渡航先によっては必要な場合があります。事前に確認しましょう。
海外旅行保険 ★★★☆☆ まさかのときに備えて、加入するようにしておきましょう。
パスポートカバー・ポーチなど ★★★★☆ 大事なパスポートを保護するカバーや、パスポート周りの貴重品をひとまとめにできるポーチは、一式揃えておくと空港内でとても便利。不正な個人情報の読み取りを防ぐ、スキミング防止機能付のものは海外旅行でも安心です。
セキュリティポーチ ★★★★☆ 貴重品を服の下に隠しておけるポーチ。パスポートや必要以上の現金など、すぐに取り出す必要のないものはポーチに収納しておきましょう。
現金(日本円) ★★★★★ 現地通貨への両替額と、日本国内で使用する分を持参。
※渡航先によっては、カード払いが中心でほとんど現金を使わないこともあります。現地状況を確認し必要額を計算しましょう。
現金(現地通貨) ★★★★★ 日本国内であれば、主要な通貨は空港内だけでなく、大手銀行や外貨両替専門店などで事前に両替も可能です。
クレジットカード ★★★★★ 海外で使用可能な、複数ブランドのカードを用意しておくと便利。カードのブランドによっては優待サービスなどを受けられることがあるので、事前に情報をチェックしましょう。

スーツケース・荷造り

持ち物 重要度 チェック アドバイス
リュック(弾丸ツアー用) ★★★★★ 近場の弾丸海外ツアーなら、機内持ち込みの出来るリュックがおすすめ。荷物を預ける必要がないので、時間を有効に使えます。
スーツケース ★★★★★ 宿泊日数や荷物量に応じて最適なサイズを選びましょう。大きめのものを選んでおくと、後々の旅行の際にも安心です。アメリカ圏内(ハワイ・グアムを含む)への旅行の場合は、TSAロック付きのものを選びましょう。
スーツケースベルト ★★★☆☆ 万が一スーツケースのカギが壊れてしまっても、ベルトを装着しておけば安心。目立つ色柄のデザインなら、ターンテーブルでもすぐに自分の荷物を発見できます。
トラベルロック ★★★★☆ 海外での街歩きには、スリや盗難などの危険がいっぱい。スーツケースだけでなく、普段使いのカバンにもロックがついていると安心です。ワイヤー付きのものは、スーツケースを柱などに括り付けておけば、置き引き防止にも役立ちます。
ネームタグ ★★★★☆ 海外の空港では珍しくない、預け荷物の取り間違いや紛失。100%防ぐのは難しいですが、ネームタグに名前と連絡先を記入しておくとよいでしょう。目立ちやすいデザインのものなら、目印代わりにもなります。
ラゲッジスケール ★★★☆☆ 各航空会社には預け荷物の重量制限があり、超過すると余計な料金を請求されることも。ラゲッジスケールで予め重量を確認し、荷物量を調整しておくとよいでしょう。
スーツケースカバー ★★★☆☆ スーツケース全体を覆って取り付けられるカバー。荷物の取り間違い防止はもちろん、カバーを外す手間があるので、中身の盗難防止にも役立ちます。スーツケース本体のスリ傷防止にも◎
荷物固定グッズ ★★★★☆ スーツケースの上に手荷物を固定できる便利グッズ。移動の際も、走っても荷物がぐらつきません。一つあると便利。
衣類収納ケース ★★★★☆ スーツケースサイズに合わせて収納ができるよう、長方形サイズになっているので、衣類をすっきり収納できます。パッキング時は中身が動きにくいように、余ったスペースにはタオルや防寒用の上着などを詰めましょう。
衣類圧縮袋 ★★★★☆ 衣類系の荷物が多い女性には必需品。手で丸めるだけで簡単に圧縮することができます。旅行帰りはお土産などで荷物が多くなりがち。なるべくスペースを設けておきましょう。
ビニール袋 ★★☆☆☆ スーパーのレジ袋はいくつか持っておくと便利です。
折りたたみバッグ ★★★★★ 旅行帰りは荷物が多くなりがち。予備に折りたたみタイプのバッグがあれば、お土産などで荷物が増えても安心です。

機内で快適に過ごせる

持ち物 重要度 チェック アドバイス
携帯スリッパ ★★★☆☆ 長時間のフライトの際は、スリッパに履き替えて過ごすとリラックスできます。また、宿泊先のホテルでも使用できるので、1足持っておくと何かと便利です。
クッション・ネックピロー ★★★☆☆ 座ったままの体勢は身体に負担がかかります。頭を支えるネッククッションや腰・お尻にフィットするクッションなどを持参するとよいでしょう。一つでネックタイプとクッションタイプの2Wayで使用できる、便利なタイプも。
足置き ★★★☆☆ エコノミー症候群対策に。
アイマスク ★★★☆☆ 明るい環境で眠れない方に。時差ボケ対策にも。
耳栓 ★★★☆☆ 飛行機のエンジン音や周囲の音などは意外と気になるもの。就寝時だけでなく、読書など集中したいときにもオススメです。
マスク ★★☆☆☆ 機内での乾燥対策に。
リップクリーム ★★☆☆☆ 機内での乾燥対策に。
航空機用オーディオプラグ ★★★☆☆ 機内備え付けのヘッドフォンはフィット感がなく、音質もイマイチ。これがあれば、お気に入りのヘッドフォンで機内コンテンツを楽しめます。
機内持込の透明袋 ★★★☆☆ 機内に持ち込める液体には容量の制限と、マチのないチャック付き透明袋に入れる必要があります。
シーバンド(酔い止めバンド) ★★☆☆☆ 乗り物酔いが心配な場合には持っておくと安心。
防寒着やストールなど ★★☆☆☆ 機内での防寒対策に。ブランケット代わりに使用しても。
筆記用具・メモ帳 ★★☆☆☆ 出入国時の書類記入は、機内で済ませておくとスムーズです。ポーチ内に忍ばせておくと◎。

街歩きに便利

持ち物 重要度 チェック アドバイス
観光用バッグ ★★★☆☆ 街歩き用に別で用意しておくと◎。盗難・スリなどの恐れもあるので、パスポートやすぐに使わない貴重品はセキュリティポーチなどに分けて携行したほうが安全です。
エコバッグ・ショップバッグなど ★☆☆☆☆ 海外では袋がつかなかったり、紙袋で渡される場合もあるので、買い物やおみやげが増えた場合に便利。
ガイドブック・会話集・地図 ★☆☆☆☆ 事前に行きたいスポットや観光地をチェックしておきましょう。会話集でよく使う現地の言葉を覚えておけば、現地の人とも交流できるかも。
辞書(電子辞書)・翻訳機 ★★☆☆☆ 個人旅行のときには用意しておくと安心です。
ルーペ・老眼鏡 ★★★☆☆ 地図やガイドブックなど、細々したものを見る際に便利。
スマホ・携帯 ★★★★★ いまや旅行の必需品ですが、国の治安によっては盗難に遭う可能性も。周辺の状況を確認し、歩きスマホはやめましょう。
ポータブルWi-Fiルーター ★★★☆☆ フリーWi-Fiが整備されている街やホテルも多いですが、契約しておくと何かと便利に使えます。現地でもレンタルできますが、日本国内で事前に契約しておくのがオススメです。
カメラ ★★★★★ 旅先ではお気に入りのカメラで思い出を残しましょう。予備の電池やSDカードなどがあると便利です。
雨具 ★★★★☆ 折り畳み傘やレインコートなど、かさばらないものを持っておくと安心。
ポケットティッシュ ★☆☆☆☆ カバンに忍ばせておくと便利。
ウェットティッシュ ★★★☆☆ お手拭き代わりに便利。
ソーイングキット ★☆☆☆☆ 旅先での簡単な衣類の修繕に。
日焼け止め ★★☆☆☆ 夏場だけではなく、日差しが強い地域では必須。
レート換算電卓 ★★☆☆☆ お買い物の際や両替時のレート計算に。金額を打ち込めるので、お買い物の値引き交渉の際にも役立ちます。
オペラグラス ★★☆☆☆ ミュージカル鑑賞や美術館などであると便利です。

ホテルでの必需品

持ち物 重要度 チェック アドバイス
海外用電源プラグ変換アダプター ★★★★★ 日本から持参した電化製品を使用する場合に必須。渡航先や地域によって様々な種類があるので、事前に宿泊先のホテルに確認しましょう。
電源タップ(USB-ACアダプタ) ★★★★☆ 充電が必要な機器を複数持参している場合に便利。USBのポートは海外でも使用可能です。
充電用ケーブル ★★★★☆ 各機器に対応したケーブルを用意しましょう。
変圧器 ★★★☆☆ 日本から持参した電化製品を使用する場合に必要になることも。渡航先や地域によって様々な種類があるので、事前に宿泊先のホテルに確認しましょう。
石鹸・ボディソープ・シャンプー・リンス ★☆☆☆☆ 海外のものは肌に合わないこともあるので、使い慣れているものや、日本で販売しているトラベルセットを持参すると安心。
トラベル用ケトル ★★★☆☆ ホテルの備品では衛生面が心配な場合にはおすすめ。カップ麺やお茶などにはもちろん、赤ちゃんのミルクを作る際にも便利です。
化粧品 ★★★☆☆ 普段使いのものをポーチにまとめておきましょう。液体のもので100mlを超える場合は機内に持ち込み出来ないので、預け入れ荷物へ。
洗顔料・メイク落とし ★★★☆☆ メイク落としはシートタイプがおすすめです。
詰替えボトル ★★★☆☆ 使い慣れているシャンプーなどを持参する場合には、詰替えボトルを利用しましょう。シリコン製のものは、中身が絞り出しやすく使い勝手が良いです。
医薬品・サプリメント ★★★★★ 常備薬は持参しましょう。
歯ブラシ・歯磨き粉 ★★★★★ ホテルの備品にない場合も多いので、持参しておくと安心。
薬ケース ★★☆☆☆ 常備薬を持参する際は、薬ケースに仕分けておくと散らばらず便利です。
コンタクトレンズ・眼鏡 ★★☆☆☆ コンタクトレンズのケア用品も忘れずに。紛失や破損の恐れもあるので、眼鏡を持参しましょう。
くし・コーム ★☆☆☆☆ ホテルの備品にない場合も多いので、持参しておくと安心。
整髪料 ★☆☆☆☆ スプレーのものは預け入れ荷物へ。
シェーバー ★★☆☆☆ ホテルの備品にない場合も多いので、持参しておくと安心。
目覚まし時計 ★★★☆☆ 簡単に時間調整が可能なアナログ時計がおすすめ。アラーム付きのものなら、団体旅行でも安心です。
洗濯洗剤 ★★☆☆☆ 長期滞在の際は小さいものはホテルで洗って繰り返し使えば、荷物も減らせます。
洗濯キット ★★★☆☆ 洗濯キットなら、部屋干しの際にも便利な洗濯ピンチがセットになっているものや、洗い桶がなくても洗濯可能なセットもあります。
折りたたみハンガー ★★★☆☆ 備え付けのものは数が足りない場合も。かさばらないので、念のために持参するとよいでしょう。
エチケットブラシ ★★★☆☆ ジャケット・上着などのホコリ取りに。
トイレグッズ ★★★☆☆ 簡易トイレや便座拭きなど、カバンに入れておくと安心です。温水洗浄トイレに慣れている人には、携帯用のトイレシャワーもおすすめ。
生理用品 ★☆☆☆☆ 女性の方は念のため持参しましょう。

衣類

持ち物 重要度 チェック アドバイス
★★★★★ 旅先では歩く機会も多いので、履きなれた靴にしましょう。複数足持参する場合は、シューズケースを利用すると便利です。
下着 ★★★★★ 宿泊日数分+1日分を目安に。
靴下 ★★★★★ 宿泊日数+1足を目安に。
着替え ★★★★★ 渡航先の気候に合わせた服装を用意しましょう。
上着 ★★★★★ 温度調整に必須。温暖な地域でも、室内は冷房が効いているところもあるため注意しましょう。
フォーマルウェア(フォーマルシューズ) ★☆☆☆☆ ドレスコードのあるレストランや会場を利用する際には、ジャケットやワンピースなどが必要になることもあります。事前にチェックしておきましょう。
ルームウェア・パジャマ ★★☆☆☆ 海外のホテルには寝巻が用意されていないこともあるので、リラックス出来る服装を準備しましょう。

季節もの

持ち物 重要度 チェック アドバイス
帽子 日差しよけや、防寒対策に。
防寒具 軽く、かさばらないものがベター。日本と渡航先の気温が違う場合にも必須。
手袋・マフラー 首・手首を守ると暖かさが増すので用意しておくと安心。
使い捨てカイロ 暖房が効かなかったり、万が一故障してしまうこともあるので、防寒対策として持っておくと安心。
水着 海やホテルのプールで泳ぐ場合には必須。
サングラス 紫外線の強い地域では必須。
虫よけスプレー 虫の多そうな地域ではあると良いでしょう。
サンダル 持参すると便利。