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足元から始まるラグジュアリー


80年代、ファッションからインテリアにいたるまでパリのデザイン業界に”イノヴェーション”をもたらした功績のあるフレンチデザイナー、フィリップ・モデル氏が、クリスチャンルブタンの元デザイナーであるパオロガンバート氏と共同で2008年に立ち上げたシューズメゾン。スニーカーの新代名詞として、いまヨーロッパNo.1の人気を集めるのが「フィリップモデル・パリ」です。

オーセンティックなイメージに、特殊加工や厳選素材を積極的に取り入れ作り出すオリジナリティ溢れるデザインが特徴。中でもフースベットとアウトソールは、フィリップモデルシューズ最大の肝ともいうべきディテイルで、厚みのあるアウトソールや取り外し可能なインソールを仕様にすることで、より良くフィットするよう計算された作りであること。インソールにコルクとレザーのレイヤーを使用して疲れにくくし、足全体を包み込むような履き心地を可能にしていること。さらにスタイルアップも狙える、こういった魅力が「ラグジュアリー」として語られています。

デビュー以後、スタイリッシュな世界観と革新的なテクノロジーによってクオリティが飛躍的に伸び、例えばジムのトレーニングシューズを、最高のパフォーマンスを生み出すハイエンド・シューズに変えたことは、世界的な評価を集めました。

このように、伝統的なシューズの概念とトレンドセンスのコンビネーションを大事にすることで、つねに最先端で、かつファッショナブルなシューズをクリエイトし続けています。

フィリップモデルのさらなる魅力は、コンセプトや機能を分けた数多くのモデルが存在することです。コートダジュールへの旅にインスパイアされ、歩く喜びと軽やかな足運びを追求した「TROPEZ」。70年代のバスケットボールシューズにインスパイアされた「LAKERS」などなど。いずれも現代では忘れられた、かつての時代背景や、贅沢な時間に対するノスタルジックなイメージが源になっています。

メンズ

レディース

ライニングはタオル地。見えない部分へのこだわりが光るディテイル

靴紐は自分にあったサイズの位置で堅結びにして、そのまま垂らすようにするのがフィリップモデル流

靴紐にブランド名がネーミングされています