いつもNaisをご覧いただきありがとうございます。
モダンブルーの羽田でございます。

各地で猛暑厳しい最中ではございますが、モダンブルーでは早くも「2023年秋冬」の新たなるシーズンが開幕、欧州を始めとする世界各国から続々とAW新作が到着しております。
そこで今週より不定期掲載にて、「2023 Autumn Winter PREVIEW!」と題しまして、皆様に最新入荷情報とあわせ、魅力あふれるブランドラインナップをご案内させていただければと存じます。
まず第1回となる本日は、新シーズンの先陣を切るかたちで入荷してまいりました、4つのブランドのアパレルコレクション。
イタリアからは毎年ダウンが早い段階から品薄となるHERNOのダウンや、英国を代表する老舗MACKINTOSHのコート、あるいはドイツからはHUGO、アメリカからはCarharttと、各国における服飾文化のカラーを色濃く反映したブランドが一堂に会しております。

日曜午後のひととき、素敵なお買い物体験をぜひ、ごゆっくりとお愉しみいただけますと幸いです。




1948年、イタリア北西部の小さな町レーザにて、レインコート会社の社員であったジュゼッペ・マレンツィ氏が、自ら開発した完全防水コートの成功を足掛かりに独立。工房用に購入した古い工場があったエルノ川から「HERNO(ヘルノ)」と名づけられ、ブランドの歴史が始まりました。冬の寒さが厳しく、夏は避暑地として人気がある地域環境から、長らく防水性や防寒性に優れたウエアを得意としてきましたが、2008年に発表した約200gの超軽量ダウンが世界中で話題に。その後もクラシコな世界観に最先端のハイテク素材を融合したプロダクトを続々と発表、先進性にすぐれた、シーンをリードする存在です。2012年秋冬には、高機能素材とファッション性の融合をコンセプトに掲げた「HERNO LAMINAR(ヘルノラミナー)」をスタート。以降も、「男性のワードローブに必要な11着」の型を超軽量ナイロンで表現するメンズライン「HERNO LEGEND(ヘルノレジェンド)」、女性のアイコニックなウエアをウルトラライトダウンで美しいシェイプに仕上げたレディースライン「HERNO ICONICO(ヘルノイコニコ)、そして「旅」をキーワードに、ラグジュアリー&コンフォータブルをテーマに掲げるマウンテンリゾート向けのクルーズライン「HERNO RESORT(ヘルノリゾート)」など、個性豊かな派生ラインを多数展開。2020年からはサスティナブルを志向した「HERNO Globe(ヘルノグローブ)」を開始、美と物語性、そして環境保護という三位一体の新機軸で話題を集めています。


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実に200年の伝統を誇る、英国屈指のアウターウエアブランド「MACKINTOSH(マッキントッシュ)」。その始まりは1823年、イギリス・グラスゴーにて、創業者チャールズ・マッキントッシュ氏が発明家のトーマス・ハンコック氏とともに開発した、世界初の防水布「マッキントッシュクロス」に遡ります。生地の間に天然ゴム溶液を塗り熱圧着させて防水性を高めた、この「ゴム引き」技術で特許を取得すると、1830年に会社を設立。英国紳士をはじめ世界中で親しまれる永遠の名品、通称「ゴム引きコート」を発表し、その革新性により確固たる地位を築くこととなります。時代に即して機能性をアップデートしながらも、そのエレガントな佇まいは今なお不変。現在はコートのみならずアウターを主軸としたトータルブランドとして、世界中の男女に広く愛され続けています。


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ドイツの高級紳士服ブランドとして知られる「HUGO BOSS(ヒューゴボス)」は、婦人服の仕立屋を営んでいたフーゴ・フェルディナント・ボス氏により、1923年に彼の故郷でもあるドイツ南部の街メッツィンゲンで創業されました。第二次世界大戦を経て娘婿のオイゲン・ホーリー氏が継承し、1953年に男性用オーダースーツを発表したのを機に事業を拡大。かっちりとした肩周りと抜群の可動域を誇るスーツやジャケットを中心としたメンズウェアを主軸に、レディースやキッズ、眼鏡、時計、香水など幅広いジャンルに続々と進出を続け、今やグローバルなラグジュアリーブランドへと飛躍を遂げました。現在は主に、コアブランドである「BOSS(ボス)」と、比較的若年層向けの「HUGO(ヒューゴ)」を展開しています。


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アメリカを代表するワークウェアブランド、「Carhartt (カーハート)」。その代名詞とも言える「Cロゴ」は、ギリシャ神話で豊かさを表すヤギの角「コーヌコピア」をモチーフとしています。130年以上の歴史を持つ同ブランドは、わずか4台のミシンと5人の従業員でオーバーオールを仕立てたことからスタート。当初こそ苦戦を強いられたものの、優れた耐久性と極上の着心地で、たちまちアメリカンワークウェアのアイコンにまで昇り詰めます。その後、ワーカーのみならず、より多くの人たちが着用できるカジュアルテイストのアイテムにも着手。機能性のみならず、その洗練されたシンプルなデザインが、ジャンルや国境を超え愛され続けています。1997年からはデザインやシルエットをより現代的にアレンジした、ヨーロッパ発のカジュアルウェアライン「Carhartt WIP」をスタート。古き良き表現を残しつつも新たなスタイルを追求し続けるブランドの動向から、今後も目が離せません。


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