（230507）〈特別企画〉極上素材で選ぶ「心地良い」Tシャツ４選

いつもNaisをご覧いただきありがとうございます。
モダンブルーの羽田でございます。

5月に入り、日によっては日中半袖のTシャツやカットソー1枚でも快適に過ごせる季節になってまいりました。
そこで今週のNais日曜版では、『極上素材で選ぶ「心地良い」Tシャツ』と題しまして、コットンをメインとする4つの極上素材ごとにカテゴライズ、それぞれの魅力について深堀りしてまいりたいと思います。
ご紹介しますのは、ご存知ジョンスメドレーのシーアイランドコットン、躍進著しいヘルノのテクニカルファブリック切り替え、伝統的なフレッドペリーの鹿の子地、そしてモダンブルーオリジナルブランドとして展開しております「MODERN B.」の最高級混紡綿、スビンギザコットン。

いずれ劣らぬ「心地良さ」をぜひこの初夏の良き日にご検討いただき、新たなワードローブのひとつとして取り入れていただけましたら幸いです。

美意識の宿る「本物」と期待を超える「感動」、そして遊び心を忘れない大人のためのエレガンスを探究し続ける「MODERN B.」による、エレガントなクルーネックTシャツ。本作では、インド在来種の超長綿「スジャータ綿」に英国王室をも魅了したシーアイランドコットン「St.VINCENT」を交配させて生まれた「SUVIN（スビン）綿」と、貴重で高級なエジプト綿である「GIZA（ギザ）コットン」との掛け合わせによって生まれたハイブリッドコットン「SUVIN GIZA（スビンギザ）」の高級混紡糸を使用しています。しっとりとしたソフトタッチをキープしつつ、ほど良い厚みを持たせた透けにくい生地に仕上げているのも大きな特徴。世界最高峰コットン同士の出会いが生む極上の肌触りをどうぞご堪能ください。

PICKUP ITEMS
おすすめアイテム

クルーネックTシャツ（ポケットなし）

クルーネックTシャツ（ポケットあり）

シルクのような美しい光沢と、カシミヤのような極上の肌触りを兼ね備え、「世界で最も優秀な綿」とも謳われる稀少素材、シーアイランドコットン（海島綿）は、ジョンスメドレーの春夏の主力素材としてあまりに有名です。世界で１年間に採取される綿全体のわずか「10万分の１」とされる稀少性は、カリブ海西インド諸島のわずか５つの限られた地域でしか生育できないことが最大の理由。日照時間が長く、雨季と乾季のバランスが絶妙であるなど、厳しい環境条件が必要で、16世紀後半に同地域を治めた英国のエリザベス1世は、栽培から輸送に至るまで厳しく管理。約200年間にわたり門外不出としていたほど。そんな歴史と伝統に裏打ちされた極上の着心地のニットTシャツをぜひこの夏、存分にお愉しみいただけますと幸いです。

PICKUP ITEMS
おすすめアイテム

BELDEN　30ゲージ

TINDALL　24ゲージ

LORCA　30ゲージ

冬の寒さが厳しく、夏は避暑地として人気がある地域環境から、長らく防水性や防寒性に優れたウエアを得意としてきた、イタリアクラシコの革命児「HERNO（ヘルノ）」。その背景から、従来はダウンウエアをはじめとする「秋冬」のイメージが強かったヘルノですが、近年そのようなイメージに変化が。その象徴が、2012年に始まった、高機能素材とファッション性の融合をコンセプトに掲げた「HERNO LAMINAR（ヘルノラミナー）」シリーズにおけるカットソー類の充実。特に今季は、肌触りの良い上質なコットンを贅沢に用いたボディに、切り替えとして、ヘルノ得意のテクニカルファブリックをアクセントに取り入れたデザインセンスに満ちた新作が目立ちます。トレンドを反映したブランドの意欲作はこの夏、注目です！

PICKUP ITEMS
おすすめアイテム

クルーネック半袖Tシャツ/HERNO LAMINAR

ポロシャツの代表格として世界中から愛されている「FRED PERRY(フレッドペリー)」。近年はポロシャツで良く用いられる伝統的なコットン生地素材、いわゆる「鹿の子」地をTシャツに用いたアイテムでも人気を集める存在です。鹿の子とは、小鹿の背にある白い斑のように見えることから名づけられた編み方（地）のことで、表面の凹凸で素肌に触れる面積が少ないためさらりとし、また透かし目があり通気性も優秀であることから、これからの季節にも最適な選択肢のひとつと言えるのではないでしょうか。ぜひこの夏、ワードローブのひとつとしてご検討いただければと思います。

PICKUP ITEMS
おすすめアイテム

クルーネック Tシャツ/REISSUES CREW NECK PIQUE T-SHIRT

クルーネック Tシャツ/RINGER T-SHIRT