いつもNaisをご覧いただきありがとうございます。 モダンブルーの羽田でございます。 この冬もモダンブルーには、初めての取り扱いとなるブランドから数年ぶりの入荷となる懐かしい名前まで、多くの「NEW FACE」が登場しております。 そこで今週より2週連続にて、特別企画「2023年注目のNEW FACEブランド案内」と題しまして、計8ブランドの魅力にフォーカスしてまいりたいと思います。 まずはその前編、デンマーク発の若き鋭才「Les Deux(レドゥ)」、90年代を席捲し今また再評価の声高い伝説的ブランド「Maharishi(マハリシ)」、サンフランシスコを拠点に急成長を遂げている「HERON PRESTON(ヘロンプレストン)」、そしてモダンブルーでは久しぶりの入荷となりましたおなじみ「DIOR(ディオール)」の4ブランドに付いてご案内させていただきます。 日曜午後のひととき、新たなエレガンスとの出逢いをごゆっくりとお愉しみくださいませ。 |
2011年、デンマークのコペンハーゲン市内のバーで偶然に出逢ったとある学生とクリエイター、彼らふたりの異なる個性やルーツが共鳴し合い、新たなるブランドを創業するに至ります。その経緯からフランス語で「2」を示す「Les Deux(レドゥ)」と名付けられ、やがて新たな仲間たちを迎えながら飛躍的に成長。北欧らしいクリーンでシンプルなデザインの中に、刺繍やプリントなどの遊び心、そして都会的なエッセンスを加えた、洗練された印象のカジュアルウエアで人気を博しています。 |
PICKUP ITEMS おすすめアイテム |
中綿入りジャケット |
デニムジャケット |
パーカ |
ベースボールキャップ |
ルームシューズ |
ミリタリーやワークウエアのバイイングを経験し、自身もコレクターとして名を馳せたロンドン出身のデザイナー、ハーディ・ブレックマンが、1994年に自身のブランド「Maharishi(マハリシ)」を設立。オリジナルの迷彩やリメイクなど、ミリタリーのモダナイズとストリートカルチャーを融合させた新たな世界観は一大ムーブメントを巻き起こしました。また自然保護活動家の顔も持つハーディの矜持はデザインや素材使いにも反映されており、そのラインナップは高機能でありながらシンプル、かつ細部に至るまで彼のこだわりに満ち溢れたプロダクトが充実しています。 |
PICKUP ITEMS おすすめアイテム |
スウェットパーカ |
クルーネックTシャツ |
クルーネックTシャツ |
コットンパンツ |
ナイキのグローバルデジタルクリエイターやカニエ・ウエスト氏のクリエイティブコンサルタントを務めるなど、現代のストリートシーンにおいてマルチな活躍を続ける米サンフランシスコ出身のデザイナー、ヘロン・プレストン氏が自身の名を掲げ2017年にスタート。同年秋に「HERON PRESTON(ヘロンプレストン)」としてパリコレクションでデビューを果たすと、ボーダーを越えた前衛的なコラボレーションを次々に発表、世界中で話題となります。特に彼自身が強い影響を受けた盟友ヴァージル・アブロー氏率いるオフホワイトとの共演はその起爆剤に。その先鋭的なクリエイションは若者層を中心に熱狂的な支持を広げており、まさに新世代のユースカルチャーを牽引する存在として注目を集めています。 |
PICKUP ITEMS おすすめアイテム |
トートバッグ |
1946年、デザイナーのクリスチャン・ディオールが自らの名を冠したブランド「Christian Dior Haute couture Maison(クリスチャン・ディオール オートクチュールメゾン)」を創設。翌年パリコレクションにデビュー、その美しく先進的なシルエットがモードの世界に新風を巻き起こすこととなります。彼の没後、1967年にプレタポルテ、1970年にメンズラインを開始。古くはイヴ・サンローランやジョン・ガリアーノ、近年ではエディ・スリマン、ラフ・シモンズと歴代のデザイナーも錚々たる陣容であり、まさにモード界を象徴する唯一無二の存在と言えるでしょう。2019年には前年にアーティスティックディレクターに就任したキム・ジョーンズの手により、メンズラインの「DIOR HOMME」とウィメンズラインを統合、新たに「DIOR」とブランド名を改め、新たな時代へと歩み始めています。 |
PICKUP ITEMS おすすめアイテム |
ショルダーバッグ |
ショルダーバッグ |
トートバッグ |
ブリーフケース |