いつもNaisをご覧いただきありがとうございます。 モダンブルーの羽田でございます。 2022年秋冬「新作」最速プレビュー!第3弾となる今週は、シーンにおいてカリスマ的な存在感を放つ立志伝中の「創業者」の名を冠する4つのブランドについて、ご紹介させていただきます。 イタリア・フィレンツェの靴職人から世界的なメゾンの総帥となったサルヴァトーレ・フェラガモ氏、ファッションビジネス界の寵児と謳われたトム・フォード氏、アメリカントラッドの再解釈を掲げるトム・ブラウン氏、そして「パンクの女王」として世界中に熱狂的なファンを持つヴィヴィアン・ウエストウッド氏。 四者四様の波乱に満ちたヒストリーを持つ彼らですが、共通するのは常にファッションの新たな可能性を追求してきたチャレンジング・スピリッツ。 今なお弛まぬ進化を続ける4ブランドの「最新形」に触れていただきつつ、日曜午後のひと時のお買い物をごゆっくりとお愉しみいただけますと幸いです。 |
1927年、故郷であるイタリア・フィレンツェに帰国したひとりの若き靴職人が、自らの名を冠したファッションブランド「Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)」を立ち上げました。 11歳で自宅に靴屋を開業するほどの非凡な才能を持っていた俊英は15歳で渡米、ハリウッド俳優にも御用達とされる成功を収めます。 そんなフェラガモを象徴するアイコンと言えば、日本語で小さなフックという意味を持つ「GANGINI(ガンチーニ)」。 1969年に初採用されたそのアイコンは、フィレンツェのフェラガモ本社が入る歴史的建造物スピーニ・フェローニ宮殿の入口にある扉の金具から着想を得て、サルヴァトーレ氏の娘、フィアンマ・フェラガモ氏がデザインしたと言われています。 創業者の志を受け継ぎながら、数多くのクリエイターたちの革新性を取り入れ続けることでその歴史は豊かに紡がれ、今も変わることなきエレガンスを体現し続けております。 |
PICKUP ITEMS おすすめアイテム |
2つ折り財布 |
キーケース |
カードケース |
リバーシブルベルト |
キーリング |
クラッチバッグ |
ショルダーバッグ |
クラッチバッグ |
ブリーフケース |
イヴ・サンローラン、グッチの最盛期を作り、モードシーンに一時代を築いたファッションビジネス界の寵児、トム・フォードが、グッチの元最高経営責任者(CEO)であるドメニコ・デソーレ氏とともに2005年に立ち上げたトータルブランド「TOM FORD(トムフォード)」。 グッチ時代に花開いたクラシックベースのシックでグラマラスなスタイルを真理としつつ、プライベートブランドではその主張が明確なコンセプトによってより具象化され、独自性とラグジュアリーで柔らかに包みこまれた唯一無二のデザインが大きな魅力。 ファッション界・映画界・アート界・スポーツ界などさまざまな業界から広く支持され、オートクチュールのような手法で手掛けられたメンズウェアはクラシカルな気品や美しさを伴った独自のスタイルで人気を博しています。 |
PICKUP ITEMS おすすめアイテム |
ヘンリーネックTシャツ |
クルーネックTシャツ |
ボクサーパンツ |
ラウンドファスナー長財布 小銭入れ付き |
コインケース |
フォンホルダー |
バックパック |
セカンドバッグ |
ドキュメントケース |
「僕の前世は日本人だったかもしれない」と語るほど、親日家として知られるトム・ブラウン。 アメリカ ペンシルベニア州に生まれた同氏は、大学卒業後は俳優として活動しますが、1997年にファッション業界に転向。 ニューヨークに居を移し、アルマーニのショールームでセールスマンとしてキャリアをスタートさせます。 ラルフローレン傘下の米国ブランド「Club Monaco」でデザイナーとしての経験を積み、2001年に自身の名を冠したブランド「THOM BROWNE.(トムブラウン)」を設立。 俳優を志していたことから映画や音楽、カルチャーへの造詣も深く、アメリカントラッドを再解釈したデザインや、周囲を驚かせ続ける演出方法に高い評価を得ています。 新たな挑戦を続ける中にも「時代に左右されない軸」を持つことを重要視しており、その象徴ともいえるグレーのスーツは毎シーズン必ずリリースされるマスターピースです。 |
PICKUP ITEMS おすすめアイテム |
ダウンジャケット |
ジップアップパーカ |
スウェットパンツ |
マルコム・マクラーレンと共に立ち上げたブティック「レット・イット・ロック」をはじめ、「セディショナリーズ」や「ワールズ・エンド」への展開、パンクバンド「セックス・ピストルズ(SEX PISTOLS)」のプロデュースなど、1970年代、時代の中心に躍り出たヴィヴィアン・ウエストウッド。 前衛的なパンク・スタイルを流行させ、「パンクの女王」と呼ばれた事でも有名です。 以後、アヴァンギャルドなデザイナーの代名詞的存在となり、現在そのクリエーションはブランド「Vivienne Westwood(ヴィヴィアンウエストウッド)」においてより広く深く進化し、“オートクチュールとも呼べる高度なテクニックに裏付けられた服作り”として高く評価されています。 トレンドに惑わされることなく、永年貫かれている独自の“クリエーション(創造)”。 その情熱と姿勢はこれからも変わらず、さらなる飛躍を続けていくことでしょう。 |
PICKUP ITEMS おすすめアイテム |
ラウンドファスナー長財布 小銭入れ付き |
3つ折り財布 小銭入れ付き |
3つ折り財布 小銭入れ付き |
キーケース |
ショルダーバッグ |
ショルダーバッグ |