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スマートに見える大人ジーンズの選び方

かつて若者の象徴だったジーンズも、今や老若男女に愛されるスタンダードに。
そんな時代だからこそ、本当の意味で大人の男を満足させてくれる一本に出逢いたい。
歳を重ねてこそ似合う「大人ジーンズ」の選び方をご紹介。

適度なゆとりで太ももを美しく見せる

レギュラーテーパード

  • チャッカブーツとの合わせで、程よいたるみをもたらしている。

  • 穏やかなアタリやシワ加工が、カジュアルなのに上品な印象に。

  • 温かみのあるトップスはジーンズを大人顔に仕上げるのに好相性。

ももから裾にかけ緩やかに細くなった、イタリアンスラックスを彷彿とさせるシヴィリアは、体型変化が気になり始める世代には救世主のような存在。ダウンの黒とジャケットのツイードがともにジーンズのラフさを引き締め、遊び心ある大人の男を演出してくれる。

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スリムテーパード

  • 清潔感のあるブルージーンズには、白スニーカーがよく似合う。

  • 細身とはいえ、ももに適度なゆとりを持たせることが肝要だ。

  • バックポケットのネームプレートがラグジュアリー感を演出。

全体的に細身のテーパードで、若々しさのある引き締まったパンツシルエットを構築できるドルチェ&ガッバーナのジーンズ。スキニーに近いスリムだが、ストレッチ素材をブレンドしているので、はき心地は見た目以上に快適。レザーブルゾンで男らしくまとめて。

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スリムストレート

  • ストレートの裾は1㎝程度折り曲げるだけで見た目に差が。

  • 濃淡差をつけることで、デニムonデニムもぐっと上品に。

  • 控えめなブランドアイコンも、大人のジーンズにピッタリ。

エンポリオアルマーニの「06」がもたらす裾にかけてまっすぐストンと落ちたラインは、流行に左右されない大人ジーンズのド定番と言える。肩のラインが緩やかな立ち襟ニットと合わせ、トップスから足元にかけIラインシルエットを意識することで美麗な仕上がりに。

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キャロット

  • ふくらはぎのフィットが強いので、裾はあえてたるみを。

  • エシカルなオーガニックコットンを使った美麗なデニム地。

  • 全体が細身の中、ヒップラインのゆとりが適度なヌケ感に。

股上がやや深くゆとりがある一方、ひざ下から裾にかけ細くなるヌーディジーンズの「Thin Finn」は、スポーティな着こなしに最適。全体を落ち着いたトーンで抑えつつ、インナーのハイネックニットに赤をのぞかせ、ファニーな遊びを加えるのが「大人」流。

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落ち着きのある大人の色を探す

インディゴブルー

  • 程よいテーパードでレースアップシューズとも相性抜群。

  • フロントポケット周辺の適度なアタリも品良いアクセント。

  • ヒップ周りの適度なゆとりにディーゼルらしさがのぞく。

やんちゃなダメージデニムの印象が強いディーゼルだが、深みのある落ち着いたインディゴ系にも名作は多い。やや暗めのダークインディゴのジーンズにボルドーのコーデュロイジャケットを合わせ、歳を重ねたからこそできる艶感ある色合わせで仕上げたい。

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ブラック

  • ブラウンスウェードが足元に柔らかな雰囲気をもたらす。

  • 黒で統一したステッチやタグも大人っぽく見せてくれる。

  • エッジが効きすぎないよう、股上には適度なゆとりを。

モードライクに合わせがちなブラックジーンズを、MODERN BLUEはあえてクラシカルな着こなしで提案したい。バーバリーのステンカラーコートにボリエッロのシャツを合わせた知的な世界観に、サンローランパリのスリムジーンズが絶妙にマッチする。

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グレー

  • 裾の切りっぱなしも、さり気ないアクセントになっている。

  • ブラックに比べ雰囲気はかなり柔らかな印象に仕上がる。

  • 同系色でまとめるだけで、年相応の落ち着いた印象に。

カジュアルすぎずモードすぎない汎用性の高いグレーだが、その中でもより濃い色みを選ぶのが大人の正解。洗いのかかったダークグレーのPT05なら、レザーブルゾンの持つ男らしさを和らげる一方、パーカなどのラフさは適度に引き締めてくれる万能選手だ。

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ブルーウオッシュ

  • 裾をすっきり処理することできれいめ感をキープ。

  • クラス感あるブランドだから出る絶妙な色落ち具合。

  • ややくすんだ色みと合わせるとデニムの色が映える。

フィールドジャケットやウエスタンシャツといった、まさに大人のアウトドアルックには、上品な色落ち感が良く似合う。こちらのディースクエアードのようなブルーを基調とした軽めのウオッシュなら、スニーカーやバックパックと合わせても子供っぽくは映らない。

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クラス感のあるブランドを選ぶ

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