LE、TEのおもなハンドル形式・フロント表記と対応シリンダー |
空
締
付
本
締
箱
錠 | レバーハンドル | | レバーハンドルタイプの錠は、長座、飾り座の有無に係らず、以下のフロント刻印のケースが設置されていることが多いようです。 |
LE-01、LE-02、LE-08、LE-11、LE-12、LE-14、
LE-16、LE-17、LESP、LE01LV、PA-01※
※印についてはLAシリンダーのリングカラーなしタイプが設置されていることがあります 数字表記は上記以外の場合もあります |
プッシュプル
(台座一体タイプ) | | プッシュプル(プッシュグリップ)タイプの錠で、長座インセットの場合は、以下のフロント刻印のケースが設置されていることが多いようです。シリンダーは概ね「TE−0」タイプとなります。 |
PE-01、PE-02、PESP、PA-01※、QDC-17、QDC-18、
数字表記は上記以外の場合もあります |
装飾サムラッチ | | 装飾錠(サムラッチ錠)の場合で、以下のフロント刻印のケースが設置されている場合は、TE−0いずれかのシリンダーが設置されることが多いようです。 |
LE-02、ME-01、HBZSP※
数字表記は上記以外の場合もあります
上記以外の装飾錠はこちらです>> |
本
締
り
錠 |
プッシュプル
(セパレートタイプ) | |
プッシュプル(プッシュグリップ)タイプの錠でも、プッシュグリップの空錠(フロント刻印LY、LYSP)と本締り錠が別々になり、錠ケースが3個ついているような場合は、以下のフロント刻印のケースが設置されていることが多いようです。この中には、通常の本締り錠と、ガードアーム兼用錠が含まれます。
近年は、樹脂製の大きなカバーのシリンダーが付いていることも少なくありません。 |
TE-01、TE-02、TE-08、TE-14、TE-18、TE-22、TE-24、TE-26、TESP、FE
GAS、GAS2、GAS3、GAE、GAE2、GAE3、GAES、GAA、GAA2
QDC-17、QDC-18、QDA-345※、QDA-343※、
QDC-101※、QDD-835※、QDB-850※
※印については、以下のサッシメーカー純正シリンダーも対応します。トステム/三協 数字表記は上記以外の場合もあります |
TE-0タイプ | | 本締り錠では、長座、飾り座の有無に係らず、以下のフロント刻印のケースが設置されていることが多いようです。 |
TE-01、TE-02、TE-08、TE-14、TE-18、TE-22
TE-24、TE-26、TESP、FE
数字表記は上記以外の場合もあります |
リングカラー付タイプ | |
本締り錠でも、長座、飾り座がついている場合は、フロント刻印に係らず、TE−0タイプのシリンダーが設置されていることが多いようです。 |
ガードアーム
兼用錠 |
| ドアガードアーム兼用錠のうち、以下の刻印の錠がついている場合は、LSP、TE−0いずれかのシリンダーが設置されています。 |
GAS、GAS2、GAS3、GAE、GAE2、GAE3、GAES、GAA、GAA2
QDC-101※、QDD-835※、QDB-850※
※印については、以下のサッシメーカー純正シリンダーも対応します。トステム/三協 数字表記は上記以外の場合もあります |
基本的には、LE、TEなどの「E」はOEMであることを意味すると考えてよいでしょう。同じように、「L」はレバーハンドル錠、「T」はチューブラ本締り錠、「P」はプッシュグリップハンドル錠、「GA」はガードアーム兼用錠を意味するようです。一部をのぞき、これら同一マウントのシリンダーは「〜E」というグループと考えてよいでしょう。「Q」で始まる表記は、比較的近年のサッシになります。「QDC-344」のようなアルファベット3桁+数字3桁のものは、ほぼ現行のドア部品になるようです。
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これらの錠とセットで、他シリンダー形式の錠が設置されていることがあります。以下からご確認ください。
LAMA、LASP、DA、DASP、LD、LDSP、BH、BHSP、THM
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