マットレス 株式会社弘樹 KOKI Mattress

快適な眠りをあなたに。マットレスを作り続けて20数年。全てはお客様の眠りのために。

よくあるご質問

▶自分の身体に合うベッドを選ぶには、ポイントは何ですか? ▶向きで眠る人に合ったマットレスはどんなもの? ▶粗悪なベッドを見分ける方法はありますか? ▶ポケットコイルマットレスは通気が悪い? ▶マットレスの硬さは何で決まるの? ▶交互配列、平行配列、そしてウルトラ集積配列の3タイプのポケットコイル配列の違いは何ですか? ▶理想の寝姿勢とは? ▶マットレスの手入れ方法は? ▶マットレスの寿命や耐久性はどれくらいですか? ▶ボンネルコイルとポケットコイル、どちらを選べば良いのでしょうか? ▶ベッドパッドはなぜ必要なのですか? ▶ベッドパッドの種類や選び方は? ▶硬すぎるマットレスの弊害は? ▶柔らかすぎるマットレスの弊害は? ▶ホテルのベッドは特別な造りになっているのですか? ▶高反発マットレスと低反発マットレスの違いは? ▶耐用年数6~8年との事ですが、寝る時だけでなく、部屋にいる時は基本的にマットレスの上にいるような使い方で、スプリングや生地のへたりはどうでしょうか。また、交換の目安を教えてください。 ▶身長175cm体、重80kg弱で、固めが好みなのですが、合うでしょうか? ▶湿気に弱いとの事ですが、現在、畳に絨毯の上に布団で、冬場はかなり布団が湿っぽくなり(ぬれていると感じる事もあるくらいです。原因は汗、加湿、温度差などと思います)、対策として冬場はホットカーペットを絨毯と布団の間に入れて付けっぱなしにしています。そんな場所でも使用可能でしょうか? ▶ポケットコイルマットレス (シングル)について質問ですが、鉄線の太さや数を教えてください。 ▶ポケットコイルマットレス Sについて質問ですが、きしみ音がするしないは結構重要に思いますがどうでしょうか? ▶マットレスを布団のように天日干したいと思い購入を考えていますが、3分割のマットレスは、干しても問題ありませんか?陰干しの方がよいですか? ▶マットレスの上には、どのようなものをカバーとして使えばいいか教えてください。シーツの下には、キルトのマットのようなものは必要でしょうか? 羊毛パット付もありますが、パットは外せますか? ▶フローリングの床に、そのままおいて使用しても大丈夫でしょうか。すのこなどの上においた方が、湿気の対策になりますか? ▶種類が今のところ少ないですが、今後増えていきますか? ▶三分割スプリングコイルマットレス(ダブル)をお買い上げ頂いた方より「私達の使い勝手にぴったり!!腰痛持ちの私は調子がよろしいようです。」とご意見をいただきました。

自分の身体に合うベッドを選ぶには、ポイントは何ですか?

まずはマットレスを中身のクッション部分と表面の詰め物の二か所に分けて決める事が秘訣だと思います。
クッション部分は硬めのしっかりタイプが良いのか、それとも柔らか目が良いのかですが、基本的にコイル数の多いほど一個コイルの径が小さくなりクッション性は硬くなります。
また詰め物は好みの合わせてウレタンの厚みや低反発、ラテックスなどの材料で決めたら良いと思います。

向きで眠る人に合ったマットレスはどんなもの?

横向きで寝る方は肩の沈み込みが大事なので、あまり硬めのマットレスはお勧めしません。特に詰め物がなるべく厚めのもので肩を包み込んでくれるようなものが良いと思います。

粗悪なベッドを見分ける方法はありますか?

やはり価格のみを意識した低価格商品には要注意です。できればマットレス専門の所か、少なくても独自のブランド名を持っている物をお勧めします。

ポケットコイルマットレスは通気が悪い?

ポケットコイルのコイルの袋部分は不織布の材料で仕上げています。不織布は目の粗い材料なので通気性は非常に良い材料なので心配はありません。もちろん通常のスプリングコイルは鉄線コイルだけで仕上げていますので、これに比べたら通気性は若干悪いです。
ポケットコイルでも海外生産分などで不織布ではなく、粗悪な生地で仕上げている物もあるので、よく確認してください。

マットレスの硬さは何で決まるの?

前述で説明しましたが、マットレスの硬さには中身のコイルと表面の詰め物の二段階になっています。
直接接触する表面詰め物部分はウレタンの厚い物を使用していれば体を包み込むようなふんわり感が得られます。
また低反発やラテックスなどは素材の特性の好みで決めたら良いと思います。体全体を受け止める心材的な役割がコイルとなり硬さの目安はやはりコイルの数です。同じ面積でコイル数が多いという事は一個筒が小さいコイルとなり、クッション性は硬くなります。体を面で受け止めてくれるのがスプリングコイルで、点で支えてくれるのがポケットコイルです。

交互配列、平行配列、そしてウルトラ集積配列の3タイプのポケットコイル配列の違いは何ですか?

交互配列はコイルの一列一列がずれて構成されており、平行配列は一列一列が平行に構成されているものです。
交互配列の方が隙間が小さくなるので同じ大きさのマットレスを作成した場合、コイル数が多くなります。よって平行配列よりも若干硬くなりますが、感触としてはほとんど変わりません。各メーカー様でどちらが良いか意見が違いますが、弊社の考え方はポケットコイルは一個づつのコイルのクッション性を生かしたいことから、コイル同志の接触面の少ない平行配列を採用しております。

理想の寝姿勢とは?

理想の寝姿勢は基本的に、それぞれの方が一番寝やすい、リラックスできる姿勢だと考えます。但し、以上に丸くなっていたり、部分的に圧がかかるような寝姿勢は好ましくありません。睡眠時間は短くありません。血行が悪くなることは身体への負担が大きくなります。自由に寝返りできるようなスペースも大事な要素です。

マットレスの手入れ方法は?

マットレスの手入れはやはりこまめに陰干しする事だと思います。寝汗の量は思っている以上に出ます。時期にもよりますが、少なくても一か月に一回はマットレスを立てかけて通期の良い所で陰干しすることをお勧めします。
またこの時にヘッド側・フット側のローテーションもお勧めします。マットレスを少しでも長くご使用できるためにも、このローテーションは大事なお手入れです。

マットレスの寿命や耐久性はどれくらいですか?

それぞれの方のご使用内容によって全く違いますので一概に何年とは言えません。弊社のマットレスでしたら通常のご使用内容であれば6~8年は問題ないと考えています。大事なのはマットレスが変形したり、異音が出てきたり、中身が見えてきたりなどが発覚した場合は、出来るだけ早くに交換してください。特に変形したマットレスのご使用を続けると腰や背中を痛めたり、身体を休めることは出来ませんので、一度確認してみてください。

ボンネルコイルとポケットコイル、どちらを選べば良いのでしょうか?

これもそれぞれの好みの世界ですが、一般的にボンネルコイルはコイル同士が完全に連結していますので、クッション性は面で受ける構造となっていますので、マット面全体で身体を支えるような感触です。またポケットコイルはコイル一個づつが独立していますので、身体の各部分を細かく点で支える感触です。ポケットコイルはコイル同士の連結が無いためお二人でご使用される場合は、寝返りなどの動きが伝わらないのでお勧めです。また連結が無いのでコイルのきしみ音などはほとんど発生しません。

ベッドパッドはなぜ必要なのですか?

前述でも述べたように睡眠時の寝汗は少なくありません。しかしマットレスを洗うことは不可能ですので、パッドがあれば汗も吸ってくれますし、こまめに洗うことも可能です。いつも快適な寝床を確保できます。

ベッドパッドの種類や選び方は?

やはり吸水性、速乾性に優れたものをお勧めします。

硬すぎるマットレスの弊害は?

硬すぎると身体の部分的に圧がかかり、血行にもよくないのでお勧めできません。また横向きに寝られる方は肩に負担がかかりすぎるので良くありません。

柔らかすぎるマットレスの弊害は?

柔らかすぎると特に腰や背中の姿勢が維持できず、ひどいときは痛めてしまうことも有りますので、お勧めできません。見極めとしては、おしり部分が異様に沈み込むマットレスは要注意です。

ホテルのベッドは特別な造りになっているのですか?

やはり一日の三分の一を費やすベッドなので、ホテルも最重要個所としてとらえております。優良ホテルではベッドメーカーと快適な睡眠を意識したオリジナルのマットレスを作成しております。色々なホテルでそれぞれの特徴を確認し、自分に合っているポイントを採掘していくのもマットレスを選択する上で役に立ちます。

高反発マットレスと低反発マットレスの違いは?

マットレスの高反発、低反発は表面詰め物に入れている材料で分けていますが、高反発のラテックスのように粒子が細かく反発力を高くすることで身体の全体をしっかりと受け止めるような材料です。また低反発は逆に荷重を全て吸収してしまうような材料で、身体の凹凸や重さの違いを全て吸収することで反発力を小さくしてくれます。これらの材料には特徴を出すために独特の感触が有りますので実際に感触を確認されることをお勧めします。枕などによく使用されている材料です。

耐用年数6~8年との事ですが、寝る時だけでなく、部屋にいる時は基本的にマットレスの上にいるような使い方で、スプリングや生地のへたりはどうでしょうか。また、交換の目安を教えてください。

お客様のご使用状況によって大きく違うのですが、一般的には6~8年は問題なくご使用になれると思います。
また、ヘッド・フット部分、また裏・表を定期的に交換することで、より長くご使用頂けます。マットレスはいつも同じ部分に負荷をかけ続けると、その部分のみがへたってしまい、フラットな寝床に支障をきたしてしまうのです。
ですから、マットレスの交換時期も寝床面に部分的なへたりが発生したり、表地などが破損して、中身のコイルが出てくるなどしたら交換してください。

身長175cm体、重80kg弱で、固めが好みなのですが、合うでしょうか?

固めが好みであればやはりポケットコイルをお勧めします。
特に弊社のポケットコイルは腰部のいやな沈み込みがありませんので、腰への負担も軽減できます。
長さにつきましては、弊社のマットレスは195㎝となっています。お客様によってお好みが有りますが、問題は無いと思います。

湿気に弱いとの事ですが、現在、畳に絨毯の上に布団で、冬場はかなり布団が湿っぽくなり(ぬれていると感じる事もあるくらいです。原因は汗、加湿、温度差などと思います)、対策として冬場はホットカーペットを絨毯と布団の間に入れて付けっぱなしにしています。そんな場所でも使用可能でしょうか?

やはり寝床は乾燥が必要です。
布団よりも中身が空洞になっていますので湿気などはたまりにくいですが、せめて一か月に一度ぐらいはマットレスを立てかけて、陰干しを行っていただいた方が気持ちよく睡眠できますし、マットレスも長持ちします。

ポケットコイルマットレス Sについて質問ですが、鉄線の太さや数を教えてください。

このポケットコイルマットレスはより良い寝心地と身体の事を考え、床面を三箇所に分け、頭部と脚部は少し柔らかめに、一番重たい腰部は少し硬めになるようスプリングコイルの材料を調整し重たい腰部の沈み込みを極力抑えたマットレスに仕上げました。
鉄線の太さ:頭部と脚部1.8mm 腰部1.9mm
コイル数:シングル512個 です。

ポケットコイルマットレス Sについて質問ですが、きしみ音がするしないは結構重要に思いますがどうでしょうか?

ポケットコイルは基本的にコイルが独立しています。コイルを直接連結しているのではなく、コイル一個ずつを不織布ポケットに入れているので、コイル同士のこすれなどきしみ音の発生原因がありません。ですから、きしみ音はありません。

マットレスを布団のように天日干したいと思い購入を考えていますが、3分割のマットレスは、干しても問題ありませんか?陰干しの方がよいですか?

衛生上天日干しは有効ですが、長時間直射日光に当てると紫外線による変色の恐れがあります。天日干しは30分以内にしてください。陰干しでも十分な効果が得られます。

マットレスの上には、どのようなものをカバーとして使えばいいか教えてください。シーツの下には、キルトのマットのようなものは必要でしょうか? 羊毛パット付もありますが、パットは外せますか?

シーツやベッドパットは寝汗などに対して常備洗濯が可能で、清潔感を保てる役割があります。やはりご使用をお勧めします。
軽量・3分割マットレスは通常の厚みより薄く作っているので、既製のボックスシーツでは厚みが余ってしまいます。ですので、1枚もののカバーをお勧めいたします。
また、現在KOKIでは専用のBOXシーツを開発中です。

フローリングの床に、そのままおいて使用しても大丈夫でしょうか。すのこなどの上においた方が、湿気の対策になりますか?

すのこなどを敷いていただくというのはベストですが、フローリングにそのまま置いてのご使用は問題ありません。
スプリングコイルの材質の悪いマットレスなどは寝た時に底付きしてしまい寝心地に問題ありますが、KOKIのマットレスはしっかりしたコイルを使用しておりますので寝心地も全く問題ありません。但し、布団と同じで寝汗の水分などがマットレス底部に時期によっては残る可能性がありますので、一ヶ月に一回ぐらいは陰干しして乾燥させてください。
マットレスが乾燥すれば、寝心地も気持ちよくなります。女性でも簡単に動かせるよう出来る限り軽量化した軽量マットレスや三分割マットレスなどはお勧めです!

種類が今のところ少ないですが、今後増えていきますか?

今はアイテムが少ないのですが、皆様に喜んでいただけるマットレスを!と新商品を企画中です。
「こんなマットレスが欲しい!」など、ご意見がございましたら、ぜひお聞かせいただけたらうれしいです!

三分割スプリングコイルマットレス(ダブル)をお買い上げ頂いた方より「私達の使い勝手にぴったり!!腰痛持ちの私は調子がよろしいようです。」とご意見をいただきました。

硬さについても固めに調整しています。寝心地以外でも、3分割にできるということで1つ当たりの重量を軽減し、ダブルサイズでも腰に負担をかけずに移動していただけます。通常スプリングマットレスは、皆様が思っているより重いものなのです。