あなたは本当に美味しい海苔を食べたことがありますか? ただ、焼いただけなのに海苔本来の甘みや塩味がある。お口の中でとろける食感。焼 きたての香り。まだでしたらぜひ体験していただきたいです。 |
金曜焼きたて海苔やそむりえ・せれくしょんが オ ススメです。 |
一般に極上の海苔ほどやわらかいのです。ご飯に付けている時間が長いとべちゃっとや わらかくなります。海苔弁に高級海苔を使う必要はありません。もったいないです。たとえて言うなら大吟醸の日本酒を熱燗で呑むような感じです。 |
これも要注意。巻おき時間が長いと1番摘みの極上海苔(特に有明産)は、べちゃっととろけてしまいます。極上海苔の場合は食べる直前に巻いてください。 |
海苔は海苔網で育成されていきます。この
海苔網から摘む回数が増えるほど海苔が固くなります。噛み切れない海苔
は一般に4〜5回摘み以降のものです。 当店では1番摘み〜2番摘みを中心に海苔を仕入れています。最もお買得な海苔でも噛み切れないというお叱りは受けたことはございません。 |
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ギフト用であれば一般にあるランク以上の 海苔が使われているはずです。ただ、残念ながら、海苔ギフトはお中元、お歳暮といったある特定の時期に販売が集中します。そのためかなり前から作り置きするケースが多いです。乾物とはいえ鮮度が大事です。当店では、ギフト用の商品を極力作らず に、ごふだん用の海苔をギフトにお詰めするかたちをとっております。 |
当店ギフトは【コチラ】 |
江戸前の極上寿司屋さんであればあるレベ ル以上の海苔が使われていることは間違いありません。しかしながら、寿司屋は「巻きやすさ」も重視します。海苔原草があまりにやわらかいために乾燥の際に穴があいてしまった極上海苔や、巻く際 にねばりのない、もろい草質の極上海苔といった個性的な海苔はま ず、お目にかかれないと思います。海苔の世界は奥が深いのです。 |
個性的な海苔は【コチラ】 |
野菜と同じですね。お気持ちお察し致します。し かしながら、海苔は海のコンディションが命です。農産物の場合、土壌はある程度コントロールできます。しかし、海苔の場合はこの土壌にあたるものが海のため、同じ生産家であっても毎年毎年、作柄が変わります。そこで当店の出番というわけです。その年々の豊作産 地の海苔を仕入れて価値ある海苔をご紹介します。 |
そむりえ・せれくしょんは【コチラ】 |