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雛人形の飾り方やしまい方についてのよくある質問

こちらでは、雛人形を「飾る際」や「収納する際」に、よくあるご質問についてまとめております。

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収納時のイメージ
開封直後に写真を撮っておくと、迷わず収納することが 出来ます。
雛人形は細かいパーツも多いため、開封したら飾り付ける前に、収納時の様子を写真に収めておきましょう。

そうすることで、「どういう順番で納めるんだっけ?」とか「これはなんの箱だっけ?」なんて悩むこともなく、スムーズに収納して頂くことができると思います。

特に、「収納飾り」の場合は、収納箱に収める為に、ぎりぎりの設計になっているものもあり、収納箱に収める場所や順番を覚えておかないと箱に収まらないという、難易度の高いパズルゲームのようになってしまうこともありますので、開封する際は写真を撮っておくことをおすすめ致します。

雛人形を飾る方角の決まりはあるの?
家の中のどの部屋に飾るかとか、どちらの方角に向けて飾るとか、そういった決まりごとはありません。

北向きでも南向きでも、方角は気にせず飾って頂いて構いません。
和室でもリビングでも子供部屋でも、室内であればどの向きでもOKです。
「北向きは縁起が悪い」なんて話を耳にすることがありますが、これも雛人形を飾ることと関連はありません。

もし、そういった迷信や、風水などが気になるようでしたら、神棚や床の間等の向きとして良いとされる、東か南向きがよいのではないかと思います。

方角などよりも、むしろ気をつけて頂きたいのは湿度や温度変化についてです。
玄関や水周りなど湿気の多い場所や暖房器具の近くは、お人形にはあまりよくありません。
直射日光が当たる場所も、せっかくの雛人形が日焼けしてしまうため、こういった場所は避けてください。

明確なルールはないとはいえ、あまり人目に付かない場所に飾ってしまっては雛人形もかわいそうです。
ご家族が集まり、お子様を見守れる場所に飾るようにしましょう。

雛人形の「足の部分」や、お殿様の腰の部分の「平緒(ひらお)」が透明のビニールで包んであり、それを外して飾るのかどうか、というご質問を頂きますが、ビニールは外さずそのまま飾って頂くことをオススメしております。

お人形にもよって異なりますが、ビニールはお人形の内部に入り込んでいて、綺麗に外すことが困難な場合もありますので、お人形保護のためにも、ビニールは外さず飾ったほうがよいでしょう。

ちなみに、お道具類に巻いてあるビニールは外して頂いても構いませんが、「房」を包んでいるビニールは外さないことをオススメします。

ビニールを外そうと強く引っ張ると、房が一緒に外れてしまうことがありますし、房が広がってしまうので、房のビニールは外さず、そのまま飾るようにしましょう。

ケース飾りの雛人形には、束ねた紐が同梱されているものがございます。

雛人形のケースは上部と下部が分割されていて、上から蓋がかぶさっているような構造のものがほとんどです。

お届け直後は、ビニール製のバンド等でケースの上部と下部が固定されていますが、飾り付けをする際にこのバンドを切ると、ケースの上部と下部が固定されていない状態になります。

ケースの上部と下部が固定されていない状態で、ダンボール箱から出そうとすると上部だけが持ち上がったり、ダンボール箱に収納する際も非常に大変なので、付属の紐で雛人形ケースをぐるっと一周回して、角の部分で蝶結びにしてください。

そうすることで、ケースの上下が固定されるので、紐を持って箱からの出し入れが容易になります。

なお、箱から出して飾る場所まで移動する際に紐を持って移動すると、紐が解けて落下してしまう恐れがありますので、

飾り付けや移動する際は、必ずケースの底を持つようにして下さい。

※商品によっては、紐が付属していないものや、上下が分割されていない前扉タイプもございます。

湿気、ほこり、防虫剤のいれすぎは注意
収納する時はほこりを払って、よく晴れた湿気の少ない日がベスト。
ひな祭りが終わっていつまでも雛人形を片付けないとお嫁に行き遅れるなんていう迷信もありますが、3月3日を過ぎたからといって、慌ててすぐに片付ける必要はありません。

「いつまでに片付けるか」は重要ではなく、片付ける日のお天気のほうが重要なんです。

その理由は、雛人形の天敵が「湿気」ということ。

雨の日やその前後日は、カビやシミの原因となる湿度が高いため、「カラっと晴れて、湿度の低い日の日中」に片付けるのがベストです。

箱に収納する前にしておきたいこと。

雛人形を飾る方角の決まりはあるの?
室内とはいえ、一ヶ月程度飾られていた雛人形には、多少なりともホコリなどがついていると思います。
ホコリがついたまま収納してしまうと、カビが生えてしまったり、シミの原因となります。
片付ける前にお人形やお道具についたほこりをはたきで払ってキレイにしましょう。

その際、手に不着した油分がお人形のお顔や手足につかないよう白手袋をつけてください。
白手袋が無い場合は、しっかりと石鹸で手を洗って、油分を落としてから作業するようにしましょう。

収納場所について

雛人形を飾る方角の決まりはあるの?
収納する場所は湿気の少ない場所を選びましょう。
直射日光が当たる場所、冷暖房の近くも避けてください。

また、お風呂場やキッチンの近くも湿度が高いので避けたほうがよいです。
湿気は低いところにたまりやすいので、押入れにしまうのであれば、下段よりも上段のほうがおすすめです。

防虫剤、防湿剤の使用について

雛人形を飾る方角の決まりはあるの?
ひな祭りの時期が近づいてくると、ドラッグストアなどでお雛様の絵が描かれたパッケージの防虫剤、防湿剤を見かけるかと思いますので、パッケージに記載されている説明をよく読み、適量を守ってお使い下さい。

大量に入れてしまった場合や、お人形用でない防虫剤、防湿剤を使用した場合、化学変化を起こしてお人形やお道具を痛めてしまったり、乾燥しすぎて割れてしまったりしますのでご注意下さい。

雛人形と羽子板を一緒に飾ったイメージ
雛人形と羽子板は一緒に飾ってOK!つるし飾りや名前旗などもあれば、より一層華やかさと特別感が増します!
初正月の羽子板は、12月中旬ごろから飾って、1月中旬頃に片付けて頂くことが多いですが、実は、一月中旬を過ぎて飾ってもOKで、極端な話、一年中飾っていても全く問題ありません。

初節句のお祝い時に手に持って記念撮影をしていただいたり、雛人形と一緒に飾って頂くと、一層華やかになるのでおすすめです。

掲載外のことでご不明な点があれば、お気軽にご相談下さい。

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