Q:『焼はまわんこ』とはなんですか?
A:
焼はまぐりを「わんこそば」の様に、ストップがかかるまで提供し続けること。

『焼はまわんこ』 商標登録番号 第5270821号 

『焼はまわんこ』は、株式会社マルタカ水産の商標登録商品名です。

Q:中国産は大丈夫?
A:
もちろん、大丈夫です!
場所も違えば、会社も違い、管理する人間も違います。加工工場の画像の通り、『安心、安全』を徹底しており、国が行なう通関検査だけでは無く、当社マルタカ水産でも独自で厚生労働大臣登録の検査機関に依頼し、153品目の農薬検査しており、いずれも『検出せず』と出ております。

実際、中国とは言え、『世界の絶景』などでも登場する、のどかな場所が日本よりもまだまだたくさんございます。当店の仕入れている場所ものどかで、緑の生い茂る場所でございます。

当店スタッフも身入りなどのため頻繁に試食しております。私たちが証明です。



Q:『その手は桑名の焼きはまぐり』の意味は?
A:
昔、ある営業の方が、出張に来られたお客様に「焼きはまぐり」を食べてもらったそうです。それを食べたお客様は「なんて美味しいんだ!」とそれは感動して、その商談はうまくいったそうです。それ以来、何か商談事などがあると「焼きはまぐり」を食べてもらっていたようです。ある時、お客様は「その手はくわぬ(その手にはのらない)。その手は、桑名の焼きはまぐり」と地口(シャレ)を言いい、その商談事をうまく断ったそうです。

『その手は桑名の焼きはまぐり』とは、『桑名の焼きはまぐりを食べさせても、その手にはのらないよ。』と言う意味で、桑名のはまぐりには歴史があり「美味しい」と言う昔話があるのです。

Q:焼きはまぐりの汁をこぼさず焼く方法は?
A:
はまぐりには、表、裏はありませんが、焼く面とは反対(上部)に身が付く場合が多いのです。口が開いた時にその重みで、ひっくり返り、汁がこぼれてしまいます。
先に焼く面を覚えておいてください。口が開いてきて、今にも全開になる瞬間にトングなどで口を閉じ、汁をこぼさない様に、ひっくり返してください。あとは、口の全開を待つだけです。

Q:はまぐりは砂抜きしてありますか?
A:
当店の「はまぐり」は全て砂抜きしてありますが、中には砂がある場合もございます。気になる方は、塩水(海水と同じ3%、またはしょっぱいと感じる程度)に2、3時間浸してお召し上がり下さい。

Q:保存方法をおしえてください。
A:
水をきってそのまま冷蔵庫に入れておけば3〜4日は持ちしますが、なまものですので、到着後お早めにお召し上がり下さい。

Q:冷凍保存できますか?
A:
冷凍保存できます。貝類は冷凍すると死んでしまいますが、鮮度がよいうちに冷凍したものは、“生きていても弱ってしまったもの”よりおいしいといわれています。また、冷凍すると組織が壊れ、うま味成分が表面に出てくるためにおいしく感じられるという最近の研究データもあるようです。

冷凍保存するときは、砂抜きして水をよく切り、ビニール袋などに平らに入れ、冷凍庫へ。殻が半開きになっていて、さわっても閉じない貝は死んで、いたんでしまったものですから取り除いてください。使うときは、解凍しないで凍ったまま加熱調理します。

Q:加熱して開かない貝は死んでますか?
A:
よく「死んだ貝は加熱調理しても開かない」と言いますが、これは間違いです!
殻が開いたり開かなかったりするのは、ふたつの殻をつなぎとめている蝶番(ちょうつがい)と貝柱の丈夫さによります。蝶番には殻を開かせようとする性質がありますが、それより強い力で貝柱が殻をつなぎとめているので、通常は殻が閉じています。これを加熱すると貝柱が殻または身から離れ、殻が開きます。けれども、蝶番が弱かったり壊れているもの、貝柱が非常に丈夫なものは、生死に関係なく加熱しても開かないのです。

Q:はまぐりの栄養成分は?
A:
カルシウム、亜鉛、鉄分などミネラルが豊富、
ビタミンB群、タウリン、グルタミン酸も含みます。

◆こんな方におすすめ!◆

血圧が高めの方、動脈硬化予防、高血糖予防、貧血予防、肝臓が弱っている方、認知症予防、肥満予防。
Q:3月3日は、なぜ蛤を食べる風習があるんですか?
A:
平安時代から、宮廷や貴族の間で盛んに遊ばれた「貝あわせ」。

これは、はまぐりの貝殻の内側に同じ絵を描き「神経衰弱」のように貝を伏せて同じ絵を当てる遊びでしたが、江戸時代には大名の婚礼の重要な調度品の一つになったそうです。それは、絵柄が美しく、左右の貝がぴったり合うことから夫婦和合に通じることに由来するからです。

日本の女性は桃の節句にお雛様を飾り、桃、栗の花、白酒、雛餅。そして,『はまぐりの吸い物』で祝うことを心待ちにしてきました。はまぐりには、いにしえの女性の『良い伴侶に巡り逢えますように』とささやかな願いが密かに込められていたようです。そして、今でも『ひな祭り』をはじめ、祝い事、結婚式、内祝など、縁起物としてよく用いられ大変喜ばれています。

Q:はまぐりが、ヌルヌルしてるんですが、これは何ですか?
A:
時期にもよりますが、はまぐりは移動方法に、ヌルヌルした液体を出し、波や川の流れに引っ張られる様にして、移動するんです。つまり、ヌルヌルは、新鮮な証拠なんです。

Q:『はまぐり』の名前の由来は?
A:
貝殻の模様が美しく、栗に似ている事から、『浜の栗』→『はまぐり』と呼ばれる様になった説と
上記に「はまぐりは移動する」と述べた様に、『浜から9里(約35km)移動する』ことから『はまきゅうり』→『はまぐり』と呼ばれる様になった説があります。

Q:『マルタカのはまぐり』はどう違うの?
A:
安全で身入りにこだわった『はまぐり』
なぜ、桑名のはまぐりは高級なのに需要があるのでしょう?それは、漁獲量が少ないためだけでなく、その身の柔らかさと旨さにあるなのです。なぜ、柔らかく旨いか、それは、内湾と言う波の立たない場所に生息するため、貝殻は薄いが、身は柔らかくなり、川と海水の交わる場所は、餌であるプランクトンが豊富で、身が太るのです。

我々は、中国で桑名のはまぐりの味に近づく様、稚貝から育ています。餌などの科学肥料など人工的に身を太らす事は、一切行なっておらず、全て天然の状態で行なっております。そして、それをさらに当店の池で畜養し選別をしてお届けしております。

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