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パン生地に、お菓子に!混ぜて焼くだけ♪粒ジャム

「粒ジャム」は日本で生まれ、天然素材から出来ています。
どんな風に使うの?ポイントをまとめてみました!!

POINT1     生地にしっかりと混ぜ、包み込む

パンちぎり

生地がほぼ出来上がった状態になってから1-2分混合するだけです。
生地の中に完全に包み込むように整形して下さい。粒ジャムが生地から顔を出していると天板が汚れたり、食べる時に手がべとついたりします。

ホームベーカリーで使用する場合のご注意
ホームベーカリーでパン作りを楽しまれる方は必ず粒ジャムを混合する時は生地をパンケースから取り出して作業台の上で混ぜ合わせて下さい。
自動投入機能を利用すると、釜を傷つけたり、回転羽に粒ジャムが挟まり、故障の原因になるおそれがあります。


POINT2     トッピングはNGです

蒸しパンナナメ

粒ジャムの上の部分は高温で乾燥した熱風で焼かれるため、全く水分が浸透せず、粒のまま残る可能性が高いです。
生地に完全に混ぜ込むか、トッピングした上でスプーンなどを使い、粒ジャムを生地の中に押し込んで下さい。

蒸ケーキはトッピングして下さい!!
理由1. 生地の上にトッピングしても十分な蒸気を粒ジャムに与えることができる。
理由2. 蒸ケーキの生地は比重が軽いため、生地の中に包み込むと粒ジャムが全て沈んでしまう


POINT3     水分と蒸気が必要です

粒ジャムは水分と蒸気が必要です。だからパン生地に最適です。
レーズンやクルミを加えるタイミングで粒ジャムを入れてみて下さい。発酵までは硬い粒ですが、焼成すると可愛らしい粒状のジャムが生地の中に現れます♪
スポンジやクッキー、バームクーヘン、マドレーヌなどのお菓子には使いにくいです。パンの場合対粉60-70%位の水分を加えますが、菓子の場合殆ど加えないからです。
卵やバターからでは十分な水分補給ができず、ジャム化するのは難しいです。
水分量が20%(生地重量比)未満の場合、使用は控えて下さい。

POINT4     温度と時間が重要です

  • 粒ジャムは8-10分以上加熱しないとジャム化しません。
    ですから、クッキーやホットケーキなど、短時間で焼き上げるものには適しません。
    クッキーで粒ジャムを使用したい場合は、
    1.一般的な配合より水分や牛乳を多く配合したソフトな生地にする。
    2.生地を厚めに分割整形して、焼き時間を長くする。
    等で作ってみてください。

  •            
    蒸しケーキ トッピングのみの使用として下さい。
    蒸しパン トッピングをしても、生地の中にいれてもOK
    クッキー
    スコーン
    生地の中に混ぜ込み、8-10分以上で焼成
    ホットケーキ 焼き上がったホットケーキをレンジで再加熱するとOK
    アメリカンマフィン 生地に混ぜ込んで焼成
    メロン皮 生メロン皮と本体菓子生地の間に挟み込んで整形

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