【楽天市場】呉服卸直営店京都室町マルヒサ

なかなか、着付けの時にうち合わせがきまらなくて、着付けに時間がかかる、、、

というようなご経験はありませんか？

そんなお悩みは、お客様にぴったりサイズのお仕立てで解消！

さらに、着付けやすくなり、時間も短縮、

着物を着るには時間がかかる、そんなお悩みも解消です。

反物を選んで、お仕立てをするには、少々時間がかかりますが、

出来上がった時のうれしさはひとしお。

自分だけのための着物という実感もあり、

愛着もより、わきます。

手縫い仕立てにすると、寸法直しも簡単にできますので、

長く大切にお召し頂けます。

初めてのお仕立ては、
サイズの指定のことや、お仕立て方法など、分からない事を解消すべく順番にご説明いたします。

広衿とは？

広衿は、②部分の衿の幅を好きな幅に調整が可能な衿です。

広衿の場合はたいてい、
①のように衿の裏にホックがついているのでそれを留めます。

そして、着付けの時に②部分を自分の好きな幅に調整します。

昨今は広衿が主流になっていますので、

だいたい広衿でお仕立てされる方が多いです。

バチ衿とは？

バチ衿は②部分の衿幅は最初から決まっており、
広衿のように調整がきかない衿の形になります。

浴衣はバチ衿になっており、木綿着物やウール着物は
バチ衿の場合が多いです。

衿の形はお好みで、お仕立て可能です！

既製品などは木綿着物はバチ衿になっていることが多く
お仕立てをすると、広衿でもお仕立てが可能です。

そういった・でもお仕立てなら自由自在です。

袷（あわせ）とは？

裏地をつけてお仕立てしている着物のことを袷といいます。

袷の着物は、裏を返すと背中に当たる上の方に
白い胴裏（どううら）と、裾（すそ）の方に色の付いた
八掛（はっかけ）がついています。

お仕立ての場合はこの八掛選びも楽しみです。

袷を着る季節は10月～5月ですが、地域の気候によって調節して頂き

快適に着物を着て頂くのが一番です。（着用月はあくまでも目安です。）

単衣（ひとえ）とは？

裏地のついていないお仕立てのことを単衣といいます。
袷でついている、胴裏・八掛がついていない着物です。

単衣を着る季節は6月・9月の時期になりますが、
地域の気候によってこちらも5月に着たりなど

調整して快適にご着用下さい。

7月・8月は夏物を着ます。

「絽」や「紗」と呼ばれるものは夏物になります。
また麻素材なども夏物で盛夏に着る着物です。

ミシン仕立て・手縫い仕立てどちらかがいい、どちらかはダメというのは特にないかと思います。

ただ、サイズ直しなどのため着物を解く場合はミシン仕立てですと、

綺麗に解けずにミシン目のあとが残ってしまうため、

着物をお仕立て直すことがあるだろうな。という方は手縫い仕立てをおススメ致します。

手縫い仕立ては、手で一針一針仕上げられ、時間と手間がかかっています。

金額や、お仕立て直しの事なども含めて、ミシン仕立て・手縫い仕立てどちらかお好みでご注文くださいませ。