シナランバーコア合板は幅の狭い端材を固めた芯材を両側からシナ材で挟み込んだ3層構造をとります。
その両面はシナ材の柔らかな質感でありながらそこに強度を与え、反りにくく変形しにくい材料として古くから建築資材や家具の材料として使われてきました。
棚の四隅にブレース板を差し込みます。このブレース板が補強材となり、棚全体が歪んだりきしんだりするのを防いでいます。側面には棚板を固定するためのビスが見えています。
表面の木口はシナ材の天然木突板処理を行っていますが、裏面の木口は部分的な色違い、節目、変色等による他と違った見え方をする木口がそのまま現れています。
組み立て前の様子です。
仕上がりイメージ(※こちらは奥行350mm/縦5コマ×横7コマの商品となります。)
天井が低いまたは梁があるので縦材をカットしたい場合は、カットサービス(有料)をご利用いただけます。
製品購入時に備考欄にてカットされたい寸法をお知らせください。縦材のカットは5,000円+税となります。
[高さをご確認ください]
本棚を床面で組み立てて立ち上げる場合、天井の高さより本棚の高さが5cm短くないと立ち上げる際に天井にあたります。
ご注文の前にもう一度天井の高さと商品の高さをご確認ください。
この様に梁がある場合、または天井が低い場合にどうぞ。
縦板の上部をカットすることですっきりと収まります。
※写真は「壁一面の本棚・奥行350mm」です。