時計は、皮ベルトが標準のフェニックスＳＡＧＫ００３です。しかし「モレラート」を見つけてしまいました。迷わず購入！
現物はカーボンクロス調でかなりスポーティです。しかもこれがラバーとは信じられません！
早速装着しましたが、黒／赤ベルトは純正以上にマッチして素晴らしいです。娘への成人プレゼントで購入した時計ですが、流石にベルトが長すぎて追加で２つほど穴を開けました！ こんな思い切った使い方が出来るのもこのベルトならではのＣＰの高さ故ですね！

色のセレクトに迷いましたが、もとが濃いオレンジでしたので印象を変えてベージュを選びました。
こちらのベージュは、PGケースとも相性が良く、上品かつ可愛い印象に仕上がり大満足です。
「素敵な時計ですね」と褒めていただく機会も増えて嬉しいです。 ベルト交換は、高級時計だけの楽しみだと思っていましたが、革の種類や色を替えることにより、お洒落の幅が広がり、高くはない国産メーカーの時計でも十分に楽しめることを実感しました。
多くの種類から、ケースとの組み合わせをあれこれ考えるのも楽しいので、お手元に眠っている時計がある方には、是非試していただきたいと思います。

純正のメタルバンドも気に入っているのですが、見た目の雰囲気を変えたくてOMEGA純正の革バンドかラバーバンドを探していました。
しかし純正バンドは値段が高い上になかなか情報も出てこなくて、ずっとそのまま使用していました。そんなときにたまたまmano a manoさんのホームページを見つけ、掲載されているバンドの見た目のよさに一目惚れし 　ラバーバンドのSPEEDを即刻購入。
届いた実物はイメージ通りの質感とイメージ以上のフィット感（厚みの割に柔らかい）で、見た目の印象がまるっきり変わり 大満足。NZL-32は純正のラバー仕様もあるのですが、カーボンファイバー型押しの模様と立体感ある形状で、純正のものよりずっとカッコいいです！
今回はオンオフいけるBlackをチョイスしましたが、次はカジュアル用にDarkBlueを合わせてみたいです。色々な人のレビューで、バンドが長めということだったので、腕の細い私（15.5cm）は穴あけ加工をお願いしました。しかしPBF BUCKLEとの組み合わせのおかげか、純正の穴の位置で回ってしまうほどゆるくはならなかったので、純正穴の一番 　きついところで使用しています。

ゴールドケース、ゴールド文字盤の時計は、ベルト選びが意外に難しく感じます。 ドレスウォッチをあえてカジュアルに演出したくて、ドナテロのブルーを選びました。 サドルレザーの味のある質感と、ブルーの若々しいステッチで、グッと知的でクールな印象になりました。
ドナテロはバーガンディも使っていますが、使い込むほどに革のよい風合いが出て、その変化も楽しんでいます。 時計はベルトでガラッと印象が変わるので、今度はこの時計にVOLTERRAのゴールドブラウンでドレッシーに演出してみようかと思っています。

この時計は2年分の貯金をはたいて昨年ようやく買えた、私の唯一の宝物です。
購入当初は純正のブレスレットをしていましたが、映画トランスポーターシリーズやダイハードシリーズなど、ド派手なアクション映画ほど革ベルトの時計が装着されていることを知り、映画をきっかけに革ベルトの魅力に引き込まれていきました。 そんな折り、このモレラートの革ベルトと出会いましたが、 発色も良く艶もあり、価格に対して非常に高品質だと感じました。
好みの違いはあるでしょうが、重厚な時計は革ベルトに替えることでその厚み、 ズッシリとした感覚というものがよりひきたつように思います。
つけ始めは革が硬く、ベルトに慣れていない方は違和感を感じるかもしれませんが、 革が馴染んでくるにつれ収まりも良くなってきます。
そして一緒に購入したDバックルも丈夫で頼もしく、安心して使用することができます。専用クリームでしっかり手入れをしながら、時計同様にベルトも大切に育てていきたいと思います。