ブーツの種類について・・・
○mm というのは生地の厚みを表しています。これはブーツもグローブも共通です。 足の甲部分にベルトが付いているものは「スタンダード」、ベルトがなく靴下の様にはくだけのものは「ソックスタイプ」なんて呼ばれたりしています。 どちらのモデルにも長所短所があり、スタンダードはしっかりフィットされてずれにくいですが、素足の感覚から遠のいてしまうので、あまり好まれない方もいらっしゃいます。 また、ベルト部分を絞めすぎて食い込んでしまい、違和感を感じられる方もいらっしゃいます。 |
スタンダード![]() |
ソックスタイプ![]() |
そんな中、近年では「ソックスタイプ」が登場してきました。これにはベルトが付いていないので、ライディング中に違和感を感じる方はあまりいません。
また、生地が薄ければ薄い程素足の感覚に近づくので、パフォーマンスを重視し、薄いものを好んで使用される方も多くいらっしゃいます。 ただ、より自分の足にピッタリあったものを選ばないと、ベルトがない分ずれやすいので注意が必要です。 サイズ選びの目安としては両タイプとも、普段履かれている靴よりも5mm〜1cm ほど小さめのサイズがおすすめです。ソックスの場合1.5cm 小さいものでもいいかもしれません。 今ではほぼ全てのブランドで、ソックスタイプが主流となってきています。 |
グローブの種類について・・・
ブーツの説明にもある通り○mm というのは生地の厚みを表しています。 「○×○mm」というのは、手の甲の生地の厚みと手の平の生地の厚みを表しています。大概のものは、厚い方が手の甲の厚みになっています。※3×2mm の場合、手の甲が3mm。手の平を薄くする事により、よりグリップ力が高められます。 形による違い・・・一般に、5本指に分かれているものが「スタンダード」、人差し指と親指のみが分かれ他の指が一緒になっているものは「ミトン」と呼ばれています。これにも長所短所があります。 |
スタンダード![]() |
ミトン![]() |
「スタンダード」の場合、全ての指が動かせるのでグローブをしていない時とさほど変わりなくサーフィンができます。ただ、同じ厚みの「ミトン」と比べ保温性は若干劣ってしまいます。
「ミトン」の場合、全ての指が水にあたる事がなく手の温度を維持しやすいので、一般的に「スタンダード」より暖かいと言われています。ただ、指が分かれていないため動かしづらく、パドリングもキツい、という短所もあります。※海上がりにグローブをしたままタバコを吸いづらいです(笑) グローブもブーツと同様に、ピッタリあったものを選ばないと、テイクオフの時などにずれてしまい違和感を感じてしまいます。サイズ選びの目安は各ブランドによって異なりますので、それぞれの商品ページにてご確認下さい。 |
NOGES |
MAGIC |
不動のウエットブランドBE-WETがリリースする「マジック」ブランド! 日本を代表するトップウエットスーツブランドが手がけるブーツだけに品質・保温性とも最高級です! |