ざるうどん
夏にぴったりな、のど越しのよいざるうどんです。
小麦粉にタピオカ粉を加えると、つるっとした食感のおいしい麺に仕上がります。
つゆにつけたり、すだちを浮かべたり、お好みの食べ方でお楽しみください。
※粉全体の約10%をタピオカ粉に置き換えてください。
材料 (3~4人分)
材料名 | 分量 |
---|---|
【うどん生地】 |
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150g |
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110g |
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40g |
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水 |
150g |
15g |
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片栗粉 |
適量 |
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【つゆ】 |
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つゆの素 |
適量 |
水 |
適量 |
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【薬味】 |
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ねぎ(小口切り) |
お好みで |
しょうが |
お好みで |
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【アレンジ】 |
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だし汁 |
お好みで |
すだち |
お好みで |
作り方
1.下準備
【うどん生地】
水に塩を加え、溶かします。
2.うどん生地
ボウルに強力粉、薄力粉、タピオカ粉を入れ、均一になるよう混ぜます。
塩水を加え、小麦粉にまんべんなく水がいきわたるように、スケッパーで切るように混ぜ合わせます。
そぼろ状になったら、手で捏ね、ひとまとめの塊にします。
乾燥しないようにビニール袋などに入れて、約1時間休ませす。
休ませて、柔らかくなった生地を取り出し、20~30分を目安にしっかりと捏ねます。
【シェフのワンポイントアドバイス】
コシのあるうどんを作るには、ここでしっかりと捏ねることが大事です。
コシのあるうどんを作るには、ここでしっかりと捏ねることが大事です。
※女性やお子様など力のない方には、ビニール袋に入れたまま足で踏む方法がオススメです。
※ホームベーカリーを使っても簡単にお作りいただくことができます。
再び生地をビニール袋などに入れて、1時間以上休ませます。
生地と台に片栗粉で打ち粉をしてから、めん棒でしっかりと延ばします。
約1.5mmの厚さになるまで延ばします。
※このとき、打ち粉が少ないと生地同士がくっついてしまうので、十分に用意してください。
生地の両面に打ち粉をして、約10cmの幅で折りたたみます。
約2mmの幅で切り、切り口に片栗粉を振りかけてほぐします。
鍋にたっぷりの湯を沸かし、麺を泳がせるようにして8~10分茹でます。
ゆで上がったらざるに移し、冷水でもみほぐすようにしっかり洗い、水気をよく切っておきます。
※家庭で切る場合太さが均一になりにくいので途中で様子を見ながら茹で時間を調節してください。3.完成
つゆの素と水を合わせます。
薬味を添えて器に盛り付けます。
4.アレンジ例
【すだちうどん】
冷えただし汁をはり、輪切りにしたすだちを浮かべます。
備考
レシピ作成者:Aoki、photo:Sawai、Oda
所要時間:3時間