パイ皿で焼く香ばしいアップルパイ
甘酸っぱいリンゴがとろける!

アメリカの国民的スイーツとして知られるアップルパイ。
サクサクの食感と、シナモンの効いたリンゴのフィリングが美味しいスイーツです。
アメリカでは家庭の味の代表格として親しまれている、アップルパイを作りませんか。
リンゴの甘酸っぱさをしっかり感じつつ、美味しく綺麗に焼き上げていきます。
焼きたてはバターの香りとシナモンの風味が広がり、ひと口食べればリンゴのジューシーさが口いっぱいに。
工程を丁寧に重ねていけば、初心者の方でも本格的なアップルパイに仕上がります。
おやつはもちろん、特別な日のデザートにもぴったりです。

材料パイ皿1台分

【パイ生地(パート・フィユテ)】  
強力粉(カメリヤ) 250g
薄力粉(バイオレット) 250g
冷水 250g
2g
折り込み用バター 500g
   
【フィリング(ガルニチュール)】  
紅玉アップルプレザーブ 700g
レモン果汁 35g
シナモンパウダー 7g
   
ケーキクラム(パイクラム) 約100g
   
【道具】  
めん棒  
パイ皿  

作り方How to make

  1. 下準備
  2. ・強力粉と薄力粉を合わせてふるっておきます。
    ・水を冷やして冷水にしておきます。
    ・折り込み用バターをジップロックに入れ、めん棒で叩き柔らかくなったら、ジップロックの上からめん棒で約15cm四方に延ばして冷蔵庫に入れておきます。
    ・アップルプレザーブのシロップを切りシナモンとレモン果汁を合わせて、フィリング(ガルニチュール)作っておきます。

  3. パイ生地(パート・フィユテ)
  4. ふるっておいた粉類と塩を混ぜ合わせ、台の上に置きます。
    土手を作るようにリング状(フォンティーヌ状)にして、中央に冷水を入れます。
    内側から冷水を少しずつ粉に混ぜていき、表面がなめらかな状態になるまで捏ねます。
    捏ね上がれば、生地を丸くまとめます。
    生地の捏ね方は「ミルフィーユ・オ・フレーズ(ナポレオンパイ)」の動画をご参照下さい。

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    ナイフで中央に十字の切り込みを入れます。
    乾燥しないようにビニール等で包み、冷蔵庫で30分から1時間休ませます。

    シェフのワンポイントChef's advice

    捏ねると弾力が出るので力を抜くために十字に切り込みを入れます。 また、四角形に開きやすくもなります。

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    分量外の打ち粉をふった台の上で、十字に入れた切れ目から開き、めん棒で横長の正方形に伸ばします。
    冷やしておいたシートバターをのせて、まわりの生地を中央に向けて折りたたみ、つなぎ目をしっかりくっつけます。

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    めん棒で上から軽く押さえて生地とバターをなじませていきます。
    めん棒で長方形に伸ばします。
    伸ばした生地を下から中央より少し上に折り、軽くめん棒で押さえます。
    上の生地も折り、三つ折りにします。
    生地を90度回転させ(1)~(3)の工程をします。
    ラップで包み、冷蔵庫で30分~1時間休ませます。
    ① ~ ④の工程を更に2回繰り返し、合計6回の三つ折りをして冷蔵庫で休ませます。
    折りたたみの詳しいやり方は「折り込みパイ生地のスティックパイ」の動画をご参照下さい。

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    三つ折り2回ごとに目印として、生地に指で2つくぼみを作っておくと、何回折ったか分かりやすくなります。
    今回は3回折りたたむので、計6個のくぼみができます。

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    冷蔵庫で休ませておいた生地を2枚に分けそれぞれ約30cm四方の約3mmの厚さに伸ばします。
    1枚はピケをし、もう1枚は約1.3cm幅の帯状に10本カットし、ふち用に約2cm幅の帯状に3本カットします。
    冷蔵庫で約30分冷やし休ませます。

    シェフのワンポイントChef's advice

    焼き縮みが少なくなるように縦横に均等に延ばしてください。

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  5. 組み立て
  6. 冷やし休ませた、ピケした方の生地をパイ皿にたゆませて載せ、生地をふちに合わせて押さえていきます。

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    ケーキクラムを底に敷き、作っておいたりんごのフィリング(ガルニチュール)を載せます。

    シェフのワンポイントChef's advice

    底生地の上にケーキクラム(パイクラム・スポンジクラム)を敷くことで、リンゴの水分を吸収し、パイをサクサクに焼き上げることができます。

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    余分な生地をカットし、ふちに接着させるための分量外の溶き卵(ドリュウル)を塗ります。

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    ① 帯状にカットしておいた生地を、中央に置き、残りの4本を等間隔でのせていきます。
    ② ①③⑤をめくりあげ、横向きに中央に生地を1本のせます。
    ③ めくりあげた生地を戻します。
    ④ ②④の生地をめくりあげてまた横に1本生地をのせます。
    生地を戻したら同様に繰り返していきます。
    ふちからはみ出た余分な生地をカットします。

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    全体に溶き卵(ドリュウル)を塗り、ふち用にカットした生地を貼り付けたら、フォークなどで抑えて密着させていきます。

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    シェフのワンポイントChef's advice

    残ったパイ生地は、ひとつにまとめて小さくカットし、グラニュー糖(分量外)をまぶして一緒にオーブンで焼き、おやつやパイの飾りなどにお使いください。

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  7. 焼成
  8. 200℃のオーブンで約70分焼成していきます。
    焼き上がったらオーブンから取り出し、パイ皿から外しケーキクーラーなどの上で冷ましておきます。
    ※オーブンの機種・小麦粉等の違いにより焼き上がり時間・焼き上がり方は異なります。お持ちのオーブンに合わせて、温度や時間を調節してください。

    シェフのワンポイントChef's advice

    しっかりと焼き込むことにより時間がたってもサクサクとした食感が楽しめます。

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  9. 完成
  10. お好みで艶出しのナパージュを塗って完成です。

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