月見団子をお供えしたり、月見そばを食べたりする風習がある十五夜は、中秋の名月を眺めながらその年の収穫に感謝をする日。
満月をイメージした栗の甘露煮を真ん中にのせたスイートポテトを今年は味わってみませんか。
さつま芋ダイスと紅いも餡の甘さと滑らかな食感、生クリームを入れることで、濃厚でクリーミーな味わいに仕上がっています。
むらさき芋ペーストの紫色が鮮やかでホームパーティーやおもてなしにもぴったりです。
| 金時芋ダイス | 200g |
|---|---|
| 沖縄紅いも餡 | 300g |
| トレハロース | 20g |
| 水あめ | 20g |
| 卵黄 | 40g |
| むらさき芋パウダー | 20g |
| 太白胡麻油 | 40g |
| 生クリーム | 60g |
| 栗の甘露煮 | 6個 |
| 【道具】 | |
| マフィン型 | |
| カップケーキ型 9号 |
・栗の甘露煮を抜型などで丸くくり抜いておきます。
・冷蔵解凍した金時芋ダイスを600Wの電子レンジで約5分温め、軽く潰しておきます。
・むらさき芋パウダーを太白胡麻油に混ぜ合わせて、むらさき芋ペーストを作っておきます。
潰しておいた金時芋ダイスに沖縄紅いも餡を2回に分け入れ、トレハロース、水あめを順に加え、その都度よく混ぜ合わせます。
卵黄、作っておいたむらさき芋ペーストを2回に分け入れ、生クリームの順に加え、その都度よく混ぜ合わせます。
絞り袋に入れ、マフィンカップに1個約80ずつ絞り入れ、丸くくり抜いておいた栗の甘露煮を中央部分にのせます。
くり抜いた栗の甘露煮の切れ端を刻んで、お好みで混ぜ込むと違う食感が楽しめます。
160℃のオーブンで約20分焼成します。
※オーブンの機種等の違いにより焼き上がり時間・焼き上がり方は異なります。お持ちのオーブンに合わせて、温度や時間を調節してください。
粗熱が取れたら、表面に分量外の水あめを塗って完成です。