抹茶塩パン
三日月型の「クレセントロール成形」で作る、噛むごとに抹茶の香りと風味が感じられる抹茶塩パンです。
程よい苦みと風味豊かな抹茶の味わいが感じられ、外は香ばしく中はふんわりとした生地とふりかけた粗塩が絶妙にマッチします。
餡子との相性も抜群なので餡子をサンドしたり、ホイップを足してデザートパンにするのもオススメです。
程よい苦みと風味豊かな抹茶の味わいが感じられ、外は香ばしく中はふんわりとした生地とふりかけた粗塩が絶妙にマッチします。
餡子との相性も抜群なので餡子をサンドしたり、ホイップを足してデザートパンにするのもオススメです。
材料(6個分)
材料名 | 分量 |
---|---|
200g |
|
10g |
|
8g |
|
4g |
|
3g |
|
水 |
132g |
12g |
作り方
1.準備
・無塩バターを室温において柔らかくしておきます。
・強力粉、抹茶、上白糖、塩をよく混ぜ合わせておきます。
・水にセミドライイーストを入れてしっかりと溶かします。
【シェフのワンポイントアドバイス】
気温や室温にあわせて仕込み水の温度を変えると、生地の捏ね上がり温度が一定になります。
気温が低ければぬるく、高ければ冷たくするなどして調整してください。
気温や室温にあわせて仕込み水の温度を変えると、生地の捏ね上がり温度が一定になります。
気温が低ければぬるく、高ければ冷たくするなどして調整してください。
2.ミキシング
ボウルにイースト溶液、混ぜ合わせておいた粉類、柔らかくしておいた無塩バターを順に入れ、捏ねていきます。
ある程度なめらかな状態になれば、綺麗に丸めて分量外の油脂を塗ったボウルに入れます。
【シェフのワンポイントアドバイス】
最初からバターを加える事で、グルテンの形成が抑えられ、生地がしなやかに伸び過ぎるのを防ぎます。
こうすることでサクっと軽い食感のパンに焼き上がります。
最初からバターを加える事で、グルテンの形成が抑えられ、生地がしなやかに伸び過ぎるのを防ぎます。
こうすることでサクっと軽い食感のパンに焼き上がります。
3.フロアタイム(一次発酵)
温度30℃、湿度75%(発酵器)で約60分発酵させます。
4.分割・丸め
1個約60g(6個分)に分割して軽く丸めます。
5.ベンチタイム
約10分生地を休ませてから涙形に成形します。
さらに10分生地を休ませます。
6.成形
クレセントロール成形をします。
底辺10cmくらいの細長い二等辺三角形になるように、めん棒で生地を伸ばします。
上から生地をきつめに巻いていき、途中途中で引き返すように転がしながら巻いていきます。
巻き終わりは、生地を引っ張るようにして巻き付けます。
【成形のPointを動画で!】
巻き終わりを下にしてベーキングシートを敷いた天板に並べます。
端と端を少し弧を描くよう曲げて三日月型に形を整えます。
7.ホイロ(最終発酵)
温度34℃、湿度80%(発酵器)で、45分発酵させます。
8.焼成
霧吹きをし、上から分量外の塩を振りかけます。
220℃に予熱しておいたオーブンに入れ、約15分焼成します。
※スチーム機能がある場合はスチームを入れ、無ければ霧吹きをして焼成してください。※オーブンの機種・小麦粉等の違いにより焼き上がり時間・焼き上がり方は異なります。お持ちのオーブンに合わせて、温度や時間を調節してください。