レンジでお手軽に。
もちもち食感の涼やかな6月の京菓子、水無月(みなづき)
水無月とは、白い外郎(ういろう)の上に、小豆をのせて固めた三角形の和菓子です。
主に京都で6月30日の夏越祓(なごしのはらえ)に、過ぎた半年の穢れを祓い、来る半年の無病息災を願って食べられています。
外郎のモチモチとした生地と鹿の子大納言の食感、素朴な味わいが楽しめます。
このレシピでは流し函の代用としてタッパーを使用し、電子レンジを使って簡単にお作りいただけます。
ひんやり冷たい水無月は、相性の良い緑茶と一緒に楽しむのがオススメです。
主に京都で6月30日の夏越祓(なごしのはらえ)に、過ぎた半年の穢れを祓い、来る半年の無病息災を願って食べられています。
外郎のモチモチとした生地と鹿の子大納言の食感、素朴な味わいが楽しめます。
このレシピでは流し函の代用としてタッパーを使用し、電子レンジを使って簡単にお作りいただけます。
ひんやり冷たい水無月は、相性の良い緑茶と一緒に楽しむのがオススメです。
作り方
1.下準備
タッパー内部にパストリーゼを吹きかけ濡らしておきます。
2.外郎(ういろう)生地
ボウルにみな月粉、上白糖、トレハロースを入れよく混ぜ合わせます。
水を入れ、ダマができないよう泡だて器でよく混ぜ合わせます。
裏漉し器、または目の細かい調理ざるなどで漉し、出来た生地から40cc程度を別のボウルに移しておきます。
タッパーに生地を流し入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で約4分加熱します。
表面に大納言鹿の子を敷き詰め、残しておいた生地を表面全体に回しかけます。
再び電子レンジで2分程度、様子をみながら全体に火が通るまで加熱し、常温で粗熱を取ります。
【シェフのワンポイントアドバイス】
加熱時は生地が膨らみやすくなり、表面が割れてしまう事がありますので途中途中で様子を見ながら加熱してください。
また、加熱後にラップを外す際は水蒸気によるヤケドにご注意ください。
加熱時は生地が膨らみやすくなり、表面が割れてしまう事がありますので途中途中で様子を見ながら加熱してください。
また、加熱後にラップを外す際は水蒸気によるヤケドにご注意ください。
しっかりと固まっているのを確認してから、タッパーから外し三角にカットします。
【シェフのワンポイントアドバイス】
粗熱が取れないうちに取り出すと、生地が容器にひっついてしまう場合があります。必ず粗熱をとってから取り出してください。
粗熱が取れないうちに取り出すと、生地が容器にひっついてしまう場合があります。必ず粗熱をとってから取り出してください。
3.艶天
鍋に水とグラニュー糖を入れ弱火~中火にかけ沸騰させます。
少し温度を落ち着かせてからゼラチンを加え混ぜれば完成です。
刷毛などを使い艶天を水無月の表面に塗ったら、冷蔵庫で30分冷やします。
※冷やしすぎると、食感が硬くなるのでご注意ください。4.完成
5.アレンジ
抹茶仕立て