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レシピ&お菓子フォト


ミニスクエアカンパーニュ

update:2019.03

小ぶりのスクエア型カンパーニュです。
焼き上がりは直径13cmほどですが、発酵かごの模様もくっきりついて本格的なハードパンをそのまま小さくしたよう。
四角い形は珍しくてプレゼントにしてもきっとインパクト大です。
いろいろアレンジしてお召し上がりください。

ミニスクエアカンパーニュ
ミニスクエアカンパーニュ
使用する商品
R61 発酵カゴ 四角(スクエア)

食べきりサイズの発酵かごです。

使用する商品
クープナイフ 替刃式 YS0001

パンにクープを入れるための器具です。ナイフでうまく仕上がらない方は一度試してくださいませ!

材料

2個分

【生地材料】
  • 準強力粉:185g
  • 全粒粉:30g
  • ライ麦粉:25g
  • きび砂糖:12g
  • 塩:2.5g
  • インスタントドライイースト:1g
  • 水:160g
【打ち粉用】
  • ライ麦粉:適宜
ミニスクエアカンパーニュ
ミニスクエアカンパーニュ
ミニオーバルカンパーニュ
【コツ・ポイント】
イーストを少量にして一次発酵を冷蔵庫でオーバーナイト発酵させることで、小麦の甘みが引き出された美味しいパンが焼き上がります。
くっきりと四角になるように、少し加水を低めにしてみました。
作り方

1. ボウルに粉類、塩、きび砂糖を入れて泡立て器で混ぜる。ドライイーストを加えさらに混ぜる。水を加えてからボウルの中でゴムベラでざっくり混ぜ、ボウルに固く絞った濡れ布巾をかけて30分寝かせて水分を粉に吸水させる(オートリーズ)。

2. 台に出して20-30回捏ねる。その後まだ生地がざらついた状態のまま再びボウルに入れ濡れ布巾を被せて30分寝かせる。

3. 30分経ったらボウルの中で4〜5回生地を折りたたむ(パンチ)。その後ボウルにラップをして1次発酵(冷蔵庫で6時間〜12時間)。

4. 生地が約2倍に膨らんだら冷蔵庫から出し、常温で30分復温。その後台の上に出して2分割し、三つ折りを2回して濡れ布巾をかけ20分ベンチタイム。

5. 表面を張らせるように三つ折りを二回して、綴じ目をしっかりとじる。ライ麦粉をまんべんなく振った発酵かごの中に綴じ目を上にして生地を入れる。

6. 約2倍になるまで2次発酵(約30℃で30〜60分)

7. 二次発酵が完了したら発酵かごをオーブンシートの上にそっと伏せて生地を出し、クープナイフでクープを入れる。

8. 250℃に予熱したオーブンにオーブンシートごと生地を滑り込ませ、庫内に霧吹きをしてすぐオーブンの扉を閉じ、250℃で10分、230℃に下げて更に10分ほど良い焼き色がつくまで焼成してできあがり。

R61 発酵カゴ 四角(スクエア) の感想

加水の高めなハードパン生地の水分を適度を吸収してくれ、形をキープしてくれます。発酵かごの模様がつくだけで、ただのパンがかっこいいハードパンに大変身。型自体に粉を振って使用しても良いし、布を敷いてから粉を振って使用することも可能です。

R51 発酵かご オーバル 150(楕円形) >>
クープナイフ 替刃式 YS0001 の感想

ハードパンを作るのに欠かせないクープナイフです。替え刃式なので、カミソリの切れ味が悪くなったらカミソリ部分のみ交換して使えます。クープを入れることでハードパンが変な箇所から割れることなく綺麗に膨らんで焼き上がります。

クープナイフ 替刃式 YS0001 >>