※【画像表示について】
画像が表示されない場合は、お手数ですがsupport@majimaya.comまでご連絡下さいませ。

レシピ&お菓子フォト


てんさい糖のケイクと抹茶のフィナンシェ

update:2020.01

てんさい糖ケイクは、てんさい糖の素朴な味わいとバターの香りが口の中に広がるシンプルなバターケイクです。
天板に模様がある時に、くっきりとデザインがわかりやすい生地です。

抹茶のフィナンシェは、シンプルなフィナンシェ生地ですが、抹茶の味わいが奥深く、和のデザインの型にはぴったりのレシピです。

てんさい糖のケイクと抹茶のフィナンシェ
てんさい糖のケイクと抹茶のフィナンシェ
てんさい糖のケイクと抹茶のフィナンシェ
使用する商品
馬嶋屋 千代田天板 さくら 8個付

菓道家 三堀 純一デザイン、千代田金属製造 馬嶋屋オリジナルの天板です。

材料
【てんさい糖のケイク分量 天板1枚分】
  • 全卵:40g
  • 無塩バター:45g
  • てんさい糖:45g
  • 薄力粉:45g
  • ベーキングパウダー:0.5g
【抹茶のフィナンシェ 天板1枚分】
  • 卵白:65g
  • ★薄力粉:13g
  • ★強力粉:13g
  • ★抹茶:3g
  • アーモンドプードル:25g
  • グラニュー糖:60g
  • 水あめ:13g
  • 無塩バター:65g
てんさい糖のケイクと抹茶のフィナンシェ 
てんさい糖のケイクと抹茶のフィナンシェ 
作り方
【てんさい糖のケイク作り方】

1. 型にやわらかくしたバターをたっぷりと塗る。

2. 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるう。

3. 無塩バターを湯せんにかけ溶かしておく。

4. ボウルに全卵、てんさい糖を入れ、泡だて器で混ぜながら湯せんにかけて40度まで温める。
(この時点でてんさい糖が溶けきれなくても良いです)

5. 湯せんからはずしハンドミキサーで泡立て、重くしっかりと泡立ち、持ち上げて落とすと筋がくっきり残り時間をかけて消えるくらいにする。

6. 2. の粉をもう一度ふるい入れ、ゴムべらでさっくりと混ぜ合わせる。

7. 3. の溶かしバターに生地の1/5ほどを加えてしっかりと混ぜ合わせ、それらを残りの4/5の生地に戻し入れ、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせる。

8. 生地を丸口金をつけた絞り袋に入れ、型の8分目まで絞る。

9. 型から取り出し冷ます。

【抹茶のフィナンシェ作り方】

1. 型にやわらかくしたバターをたっぷりと塗る。

2. ★の薄力粉、強力粉、抹茶を合わせてふるい、アーモンドプードルも別にふるっておく。

3. ボウルに卵白、グラニュー糖、水あめを加え、泡立て器で白くキメの細かい泡が出来るまで混ぜる。
 (空気を含ませるようにではなく、直線を横に描くように素早く切るように混ぜる)

4. アーモンドプードルを加え、泡立て器でグルグルと混ぜ合わせる。(泡立てない)

5. 1. の薄力粉、強力粉、抹茶も加え同様にグルグルと混ぜ合わせる。

6. 無塩バターを鍋に入れ加熱し、少し色がつき泡が細かくなってきたらスプーンでかき混ぜ中の様子を見ながら、沈殿物が濃い茶色になるまで弱火で加熱する。
(加熱が終わったらすぐに鍋底を水につけ、それ以上焦げないようにする)

7. 6. を茶こしなどで濾して、沈殿物を取り除く。

8. 焦がしバターを5. にヒモ状に垂らしながら混ぜ合わせる。

9. 生地を丸口金をつけた絞り袋に入れ、型の8分目まで絞る。

10. 200℃のオーブンで4分、その後170℃に下げて13分ほど焼く。
(オーブンによって違うので、全体に焼き色が軽くつくくらい焼いて下さい)

11. 焼きあがったら、型から取り出し冷ます。

馬嶋屋 千代田天板 さくら 8個付 の感想

とても型離れが良く、美しい模様がはっきりと浮かび上がります。 品の良い桜のデザイン、そしてサイズ感がとても素晴らしく普段何気なく作っているシンプルな焼き菓子が 洗練された和のイメージに仕上がるのでお勧めです。

馬嶋屋 千代田天板 さくら 8個付 >>