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レシピ&お菓子フォト
ミニ丸カンパーニュ
ころころ可愛いラウンド型の小さなカンパーニュです。
焼き上がりは直径12cmほどですが、発酵かごの模様もくっきりついて本格的なカンパーニュをそのまま小さくしたよう。
食べきりサイズなので保管にも困りません。
野菜やお肉など具材をサンドすれば食べ応えのあるハードなサンドイッチに。
いろいろアレンジしてお召し上がりください。
発酵かごミニ丸(PY-R02) 2台分
- 【生地材料】
- 準強力粉:125g
- 全粒粉:15g
- ライ麦粉:10g
- きび砂糖:8g
- 塩:2g
- インスタントドライイースト:0.8g
- 水:112g
- 【打ち粉用】
- ライ麦粉:適宜
- 【コツ・ポイント】
- イーストを少量にして一次発酵を冷蔵庫でオーバーナイト発酵させることで、小麦の甘みが引き出された美味しいパンが焼き上がります。
1. ボウルに粉類、塩、きび砂糖を入れて泡立て器で混ぜる。ドライイーストを加えさらに混ぜる。水を加えてからボウルの中でゴムベラでざっくり混ぜ、ボウルに固く絞った濡れ布巾をかけて30分寝かせて水分を粉に吸水させる(オートリーズ)。
2. 台に出して2〜3分捏ねる。その後まだ生地がざらついた状態のまま再びボウルに入れ濡れ布巾を被せて30分寝かせる。
3. 30分経ったらボウルの中で4〜5回生地を折りたたむ(パンチ)。その後ボウルにラップをして1次発酵(冷蔵庫で6時間〜12時間)。
4. 生地が約2倍に膨らんだら冷蔵庫から出し、常温で30分復温。その後台の上に出して2分割し、三つ折りを2回して濡れ布巾をかけ20分ベンチタイム。
5. 表面を張らせるように丸く成形し、ライ麦粉をまんべんなく振った発酵かごの中に綴じ目を上にして生地を入れる。
6. 約2倍になるまで2次発酵(約30℃で30〜60分)
7. 二次発酵が完了したら発酵かごをオーブンシートの上にそっと伏せて生地を出し、クープナイフでクープを入れる。
8. 250℃に予熱したオーブンにオーブンシートごと生地を滑り込ませ、庫内に霧吹きをしてすぐオーブンの扉を閉じ、250℃で10分、230℃に下げて更に10分ほど良い焼き色がつくまで焼成してできあがり。
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こんなに小ぶりな発酵かごは珍しいです。加水の高めなハードパン生地の発酵時に適度に水分を吸収してくれ、形をキープしてくれます。発酵かごの模様がつくだけで、ただの丸パンが本格的カンパーニュに大変身。型自体に粉を振って使用しても良いし、布を敷いてから粉を振って使用しても良いです。
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少し小ぶりなポリカーボネートのボウルです。透明なので、生地の発酵状態を表面からだけではなく裏側からも確認できる優れもの。軽くて洗いやすく、レンジもOKなので、いろんな調理場面で活躍します。
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ハードパンを作るのに欠かせないクープナイフです。替え刃式なので、カミソリの切れ味が悪くなったらカミソリ部分のみ交換して使えます。クープを入れることでハードパンが変な箇所から割れることなく綺麗に膨らんで焼き上がります。