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レシピ&お菓子フォト


大きなドーナツ型カンパーニュ

update:2018.02

インパクト大の大きな輪っか型のカンパーニュです。
大きいままスライスして具を挟んでテーブルに並べたら見た目にも華やかで注目の的になるはず。
みんなの目の前でザクザクとカットしてパーティーを盛り上げましょう。
噛みごたえばつぐんのハードな生地は噛めば噛むほど味わい深く、そのままでも美味しいですよ。

大きなドーナツ型カンパーニュ
大きなドーナツ型カンパーニュ
大きなドーナツ型カンパーニュ
使用する商品
ドーナツ型の発酵かご

中心に突起のあるドーナツ型の発酵かごです

使用する商品
スプリンクルボトル メッシュ 粉糖ふり器 No448

網のついた上面から粉・砂糖がふるえます。

使用する商品
クープナイフ 替刃式 YS0001

パンにクープを入れるための器具です。ナイフでうまく仕上がらない方は一度試してくださいませ!

材料

1個分

【生地材料】
  • 準強力粉:170g
  • 全粒粉:15g
  • ライ麦粉:15g
  • きび砂糖:8g
  • 塩:3g
  • インスタントドライイースト:2g
  • 水:140g
【打ち粉用】
  • ライ麦粉:適宜
大きなドーナツ型カンパーニュ
大きなドーナツ型カンパーニュ
大きなドーナツ型カンパーニュ
【コツ・ポイント】
バリっとして気泡の入ったハードなパンの食感を出すため、捏ねる回数は少なめです。
最初に粉と水を合わせた後少し時間を置き、粉に水分を吸水させることで、捏ねる時間を短くしました。
作り方

1.  ボウルに粉類、塩、きび砂糖を入れて泡立て器で混ぜる。
ドライイーストを加えさらに混ぜる。
水を加えてからボウルの中でゴムベラでざっくり混ぜ、ボウルに固く絞った濡れ布巾をかけて30分寝かせて水分を粉に吸水させる(オートリーズ)。

2. 台に出して捏ねる。
ある程度捏ねたらまだ生地がざらついた状態のまま再びボウルに入れ濡れ布巾を被せて30分寝かせる。

3. 30分経ったらボウルの中で4〜5回捏ねる(パンチ)。
その後ボウルに濡れ布巾をかけて約2倍に膨らむまで1次発酵。

4. 生地が約2倍に膨らんだら台の上でガスを抜き、三つ折りを2回して濡れ布巾をかけ20分ベンチタイム。

5. 生地を麺棒で四角く伸ばし、なるべく空気が入らないように向こうから手前にくるくると巻き、綴じ目を閉じてから転がして伸ばし、棒状に整える。

6. 棒状の生地の端を平らにし、反対側の端の生地を包み込んで綴じて、輪っか型に成形する。

7. ライ麦粉(分量外)をたっぷり振った発酵カゴに生地を綴じ目を上にして入れて30℃で40分ほど2次発酵。

8. 約1.5倍に膨らんだら発酵カゴをオーブンシートの上にそっと伏せて生地を出し、クープナイフ(または剃刀)でクープを入れる。

9. 250℃に予熱したオーブンにオーブンシートごと生地を滑り込ませ、庫内に霧吹きをしてすぐオーブンの扉を閉じ、250℃でいい焼き色がつくまで20〜25分焼成してできあがり。

ドーナツ型の発酵かご の感想

中心に突起のある珍しい形の発酵かごです。棒状に成形して布取りで2次発酵をするドーナツ型のパンですが、これがあれば輪にした状態でもダレることなく発酵できます。型自体に粉を振ってもいいし、布を敷いて粉を振って使用してもよいです。

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スプリンクルボトル メッシュ 粉糖ふり器 No448 の感想

ハードパンの作業で打ち粉をふるのにかかせない、粉糖ふり器です。茶こしで粉を振ると、中途半端に打ち粉を余らせて勿体ないことに。これがあれば必要分だけ使用したら、蓋をしっかり閉めて次回使用時まで冷蔵庫で保存しておけます。目盛りもなくシンプルな見た目はおしゃれなパン焼きさんにぴったりです。

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クープナイフ 替刃式 YS0001 の感想

ハードパンを作るのに欠かせないクープナイフです。替え刃式なので、カミソリの切れ味が悪くなったら交換して使えます。クープを入れることでハードパンがひび割れることなく綺麗に焼き上がります。切れ味の良いカミソリであれば、飾りクープも入れることができて素敵なパンが焼けるようになります。

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