※【画像表示について】
画像が表示されない場合は、お手数ですがsupport@majimaya.comまでご連絡下さいませ。
レシピ&お菓子フォト
いちごのクリスマスキャンドルケーキ
厚めに焼いたスポンジの土台と背の高いムースを組み合わせ、イチゴを炎にみたてたキャンドルケーキです。
ロウのように上掛けのチョコレートをかけて仕上げることで、キャンドルのように可愛い仕上がりになりました。
今回のムースはホワイトチョコレートをふんだんに使っているので、柔らかいホワイトチョコレートを食べているような食感で、チョコレート好きの方にはお勧めです。
キャンドルに見立てているので、クリスマスパーティーのテーブルを楽しくしてくれそうなケーキです。
セルクル型 9個分
- 卵:180g
- 砂糖:100g
- 薄力粉:80g
- ココアパウダー:10g
- サラダ油:20g
- 【ムース生地】
-
- ホワイトチョコ:110g
- 生クリーム:100g
- 板ゼラチン:7g
- 生クリーム:170g
- 卵白:60g
- 砂糖: 25g
- 【上がけチョコレート】
-
- ホワイトチョコ:135g
- 生クリーム:40g
- 飾り用イチゴ:9個
- ・卵を室温に戻す。
- ・薄力粉とココアパウダーを合わせてふるう。
- ・サラダ油を湯煎にかけ温める。天板に敷き紙を敷く。
- 【スポンジ生地作り】
1. ボールに卵と砂糖を入れ、白っぽくもったりとするまで泡立てる。
2. 合わせてふるった粉類を加えてゴムベラで粉気がなくなるまで混ぜ合わせる。
3. 温めておいたサラダオイルを加え、油のムラがなくなるまで混ぜ合わせる。
4. 敷き紙を敷いた天板に、生地を流し入れ生地を平らに整えたら軽く空気抜きをする。
5. 210度に予熱したオーブンで約13〜15分焼き、しっかりと冷ます。
完全に冷めたら、5.5センチの丸セルクルで9個分抜く(セルクルはムースで使用するので使用後はきれいに洗う)- 【ムース生地作り】
1. セルクルの型に合わせてカットしたラップを張るようにかぶせ、輪ゴムで止め、ラップ部分を下にしてバットに並べる。(ラップを使用することで底部からの生地漏れを防げます。)
2. 板ゼラチンを冷水に浸す。ホワイトチョコレートを細かく刻みボールに入れ、湯せんにかける。
3. 手鍋に生クリーム100gを入れ、沸騰直前まで温めて(約70℃)、湯せんにかけたチョコレートに加えムラがなくなるまで混ぜ合わせる。
4. 次に板ゼラチンを加え、溶かしながらよく混ぜる。
ゼラチンが溶けたら湯せんから外し、冷水にあてて冷やしながら軽くとろみをつける。5. 別のボールで生クリーム170gを軽く角が立つくらいの緩めに泡立てて(7分立て)、4. のチョコレート生地を2回に分けて加えゴムベラで混ぜ合わせる。
6. 別のボールに卵白を入れ、砂糖を3回に分けて加えそのつどよく泡立ててメレンゲを作り、5. の生地に2回に分けて加え、そのつどゴムベラで混ぜ合わせる。
7. セルクル型の9分目位まで生地を流し入れ、抜き取ったスポンジを軽く押し付けるようにかぶせたら、冷凍庫で3時間ほどしっかりと冷やし固める。
8. 冷凍庫で完全に固まったら、輪ゴムを外し、セルクルの側面を温めたタオルなどをあててセルクルを外しバットに並べる。
(*スポンジを軽く押し付けながら型を持ち上げるときれいに外れます。)9. 型から外したケーキをバットごと冷凍庫で30分〜1時間ほど冷やし、少し溶けた側面を冷やし固める。
- 【仕上げ】
-
1. イチゴを洗い、水気を切りヘタ部分をカットする。刻んだホワイトチョコレートをボールに入れ、湯煎にかけて溶かす。
2. 耐熱容器に入れた生クリームを600wで40秒電子レンジで温め、溶かしたチョコレートに加え混ぜ合わせる。
湯煎から外し、冷水にあてて軽くとろみがつくまでヘラで混ぜる。
(生地にのせた時に、キャンドルのロウのように軽く垂れるイメージ。)3. 冷凍庫から生地を取り出し、スポンジを下にする。
上面にスプーンで溶かしたチョコレートをすくいかけ、スプーンの背で広げながらロウのように側面に垂らす。
イチゴを中心に飾り、食べやすい固さまで冷蔵庫で戻す。
-
今回は5.5センチの少し背の高いセルクルを使用したムースを作りました。 セルクルで抜いた厚めのスポンジと組み合わせることでさらに背の高いキャンドルケーキを作ることができました。 型から外すときは、温めた布などで側面を数秒ほど軽くくるむと、きれいに外すことができます。 ステンレスのセルクルはとてもしっかりとしていて扱いやすい型でした。 今回は特徴的なムースを作りましたが、背の高いセルクルはスッとしたスタイリッシュでおしゃれな仕上がりのケーキを作ることもできそうです。
-
ロールケーキ天板は、ロールケーキ生地の他に今回のようにムースの土台用のスポンジを焼き上げるのにとても便利でした。 きれいに平らに焼き上がり、スライスの手間もいらないので、1枚焼きで使用するお菓子にはとても使いやすい型でした。 今回は少し厚めのスポンジ生地を焼いたのですが、アルタイトの天板は短時間できれいに焼き上がりました。 アルタイトのミニロールケーキ天板は、家庭でも本格的な焼きを楽しめる天板だと思います。