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レシピ&お菓子フォト
レモンカスタードケーキ
レモン型で焼いたスポンジ生地に、レモン風味のカスタードクリームを入れた爽やかなカスタードケーキです。
今回は最後の仕上げにアルファベットの焼き印を押して、お店で見かけるカスタードケーキ風に仕上げました。
自分のイニシャルなどを選んで焼き印を押すことで、自分ブランドのオリジナルなカスタードケーキを作ることができて楽しいと思います。
仕上げのクリームを絞り入れる作業は一度に絞りすぎると生地が破けてくるので、ゆっくりと絞りだすのがポイントです。
今回のカスタードクリームは作りやすい分量になっています。目安として、天板生地3回分(18個分)程度のカスタードクリームの分量です。
- 【スポンジ生地】
- 卵 Mサイズ:1個(約50g)
- 砂糖:40g
- 薄力粉:40g
- ベーキングパウダー:小さじ1/4弱(1g)
- サラダ油:10g
- 牛乳:10g
- 【カスタードクリーム】
- 牛乳:100g
- 卵黄 Mサイズ:1個分
- グラニュー糖:35g
- 薄力粉:7g
- バター:5g
- レモン絞汁:大さじ2
- 生クリーム:40g
1. 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるう。
型に油脂(分量外)を塗る。サラダ油と牛乳を湯せんにかけ約40℃に保つ。
2. ボールに室温に戻した卵と砂糖を加えてハンドミキサーの高速で白くもったりと、生地を垂らしたときに跡が残るまでしっかりと泡立てる。
低速に切り替えて1分程キメを整える。
3. ふるった粉類を加え、ゴムべらで泡を壊さないように20回程ていねいに混ぜ合わせる(ボールの底部に粉が残らないように注意)。
4. 湯せんにかけたサラダ油と牛乳を加え、ムラのないようにていねいに混ぜ合せる。
5. 丸口金を付けた絞り袋に生地を入れ、油脂を塗った型に均等に流し入れる。
台に敷いた布巾などの上に型を2〜3回打ち付け空気抜きをする。
6. 予熱したオーブンで、170℃で15分〜17分焼く。
焼きあがったら型から取り出しケーキクーラーの上でしっかり冷ます。
7. 手鍋に牛乳を入れ、沸騰直前まで温める(約70℃)。
8. ボールに卵黄とグラニュー糖を入れ白っぽくなるまでよく泡立てたら、ふるった薄力粉を加えて混ぜ合わせる。
9. 温めた牛乳を少しずつ加え、そのつどよく混ぜ合わせる。
こし器でこしながら手鍋に移す。
10. 中火にかけて、鍋底をヘラで混ぜながらツヤがでてくるまで煮あげる。
火を止めてバターとレモン汁を加えよく混ぜる。
11. 氷水にあてて急冷し、ピッタリとラップをし保冷材などをのせて冷蔵庫でさらによく冷やす。
12. 冷蔵庫から出した冷えたカスタードクリームをゴムベラで滑らかになるまでよく混ぜる。
生クリームをボールに入れ、軽く角が立つ程度のゆるめに泡立てる(7分立て程度)。
13. カスタードクリームと生クリームを合わせ、滑らかになるまで混ぜる。
シュークリーム口金をつけた絞り袋にクリームを入れる。
14. レモン型のスポンジ生地の端に、口金を深く差す。
底の生地が破けてこないよう手のひらでおさえながらクリームを絞り出す。
少しずつ口金を手前に引きながらクリームを絞りだす。
15. 〈焼き印で仕上げ〉
焼印をガスコンロで十分に熱したら、スポンジの中央に1〜2秒軽く押し当てる(火傷に注意してください)。
*強く押し当てたり、押し当てる時間が長いと焦げたにおいがしたり焼き色が濃くなりすぎます。
何度か回数を重ねると、コツがつかめてきて、きれいな焼き色が押せるようになりました。
また、焼き印に生地がついた時は、そのまま加熱すると焦げてしまうので、再度加熱する時には厚めの濡れ布巾などで生地を拭き取ってから(火傷に注意して下さい)、加熱するとことをお勧めします。
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今回は型から離れにくいスポンジ生地を焼いたのですが、下準備で型にバターを塗っ て焼成すると、きれいに型から離れました。 天板なので洗うのがやはりとても楽で、使用後のお手入れもストレスを感じない型で した。 可愛いレモンの形に焼きあがるので、お菓子を作るのが楽しくなる型でした。
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今回はアルファベットの焼き印を使用しました。自分のイニシャルを選んで焼き印を 押すことで、自分ブランドに仕上がります。焼菓子やパンなど沢山押したくなりました。 焼き印は最初は少し難しく、強く押したり長く押すと、焼き色が濃すぎて少し焦げた感じになり、焦げたにおいが気になる方もいるかと思います。 練習してコツをつかむとすごくきれいな焼き色に仕上げることができ、楽しくなってきますよ。卓上のガスコンロでも問題なく使用できました。