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レシピ&お菓子フォト
栗のせ白い黒豆ぱん
ぽこぽこと大福が並んだようなちぎりパンです。天然酵母で仕込み、米粉を配合した生地はふんわりもちもち。
表面だけでなく、どこを割っても黒豆が現れるように成形も工夫しました。
上に飾った鮮やかな黄色い栗の甘露煮がまた、パンの白さを引き立てます。
焼きたてのふわふわも冷めたあとのしっとりももちろん美味しいですが、リベイクすると表面が薄皮一枚パリっとして、また違った触感が楽しめます。
お正月に作った黒豆煮が大活躍。美味しく変身して、みなさまの食卓を盛り上げてくれます。
- 【生地】
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- 国産強力粉:160g
- 米粉:40g
- グラニュー糖:8g
- 塩:3g
- スキムミルク:5g
- ホシノ天然酵母:16g
- 水:125g
- 【フィリング】
- 黒豆煮:約100g
- 【飾り】
- 栗の甘露煮:3粒
・黒豆煮はザルで汁気を切り、栗の甘露煮は1/2にカットしておく。
1. 生地の材料をすべてボウルに入れ手でざっと混ぜ、台の上に出して捏ねる。
生地の表面がつるんとしたら捏ね上がり。
丸めてボウルに入れ濡れ布巾をかけて、1次発酵。
2. 生地が約2倍まで膨らんだら発酵完了。
3. 生地を台に出し、カードで6分割し丸めて固く絞った布巾をかける。
20分ベンチタイム。
4. 手や麺棒で生地を丸く平らにし、それぞれに黒豆約10gを包み込み、綴じ目にさらに黒豆約5gを包み込む。
5. 綴じ目を下にして油脂を塗った型に並べ入れ、2次発酵。(30℃40分目安)
6. 生地がふっくらしたら茶こしで上新粉(分量外)を振りかける。
トップにハサミで切り込みを入れ、切れ目に栗の甘露煮を埋め込む。
7. 150℃で予熱したオーブンで20〜23分焼成したらできあがり。
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国鐵塗りは熱伝導が良いため焼成時間が短くて済むようです。今回の白パンも、150℃という低い温度での焼成でしたが、表面は薄皮一枚パリッと焼きあがりました。それでいて中はふんわりほわほわで、蒸しパンのようにしっとりとなりました。オイルスプレーは振りましたが、スポッと型離れもよく、この型離れが長持ちするというのも魅力です。スタイリッシュなスリムロング型は、普通の丸パンも普通の食パンも、この型に入れて焼くだけで、いつもと一味違ったおしゃれさを加えてくれると思います。長くて細いパンは珍しいので、贈り物にもきっと花を添えてくれます。