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レシピ&お菓子フォト
クリスマスリースのショコラシュトーレン
ドイツの伝統的なクリスマスの発酵菓子「シュトーレン」を少しアレンジした「ショコラ・シュトーレン」を作りました。
ココアパウダーを混ぜ込んだショコラ生地と相性の良いオレンジピール、アーモンドスライス、チョコチップを加えたシンプルなシュトーレンです。
今回はエンゼル型を使ってきれいなリング型に焼成しました。
リボンなどで飾りリース風にすると、よりクリスマス気分を楽しむことができると思います。
スパイスやローマジパンなどを使用せず、作りやすく食べやすいシュトーレンに仕上げたので、伝統のシュトーレンのように1か月と日持ちはしませんが、シュトーレンを身近に手軽に楽しめるレシピになっていると思います。
エンゼル型 21cm 1個分
- 【パン生地】
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- 強力粉:220g
- ココアパウダー:10g
- 砂糖:50g
- ドライイースト:6g
- 塩:1.5g
- 卵:75g
- 水:65g
- 無塩バター:70g
- アーモンドスライス:45g
- オレンジピール:35g
- チョコチップ:40g
- 【仕上げ用】
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- バター:30g
- グラニュー糖:80g
- 粉糖:適量
- 【下準備】
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・水を約40℃に温める。
・卵、バターを室温に戻す。
・アーモンドスライスは170℃で8分程ローストする。
1. ボールにパン生地のバター、アーモンドスライス、オレンジピール、チョコチップ以外の材料を入れ、生地がひとまとまりになるまでヘラで混ぜる。
2. 生地を台に取り出しなめらかになるまでこねたら、手で生地を広げてバターをのせて半分に折りたたみ、ひまとまりになるまでさらにこねる。
3. 表面がなめらかになり、生地が薄くのびるようになるまでこね上げる。
4. 生地を手で広げてアーモンドスライスとオレンジピールをのせ、包んでから全体に混ぜ込む。
5. 丸めた生地をボールに入れラップをし、35℃で約50分ほど、2倍の大きさになるまで発酵させる(1次発酵)。
6. 発酵した生地を台の上に取り出し、手のひらでガスを抜き表面を張らせて丸め直し、乾燥しないようにラップをかけ約10分休ませる(ベンチタイム)。
7. 生地をめん棒で50cmの長さの長方形に伸ばし、全体にチョコチップを散らす。
生地を巻きこむようにくるくると巻き、巻き終わりをつまんでとじる。
8. 軽く転がして太さを整えたら、巻き終わりが内側になるように輪を作り両端を重ねてしっかりとつまんでとじる。
9. 油脂を塗ったリング型に生地を入れ、生地を軽く抑え厚みを整える。
乾燥しないように型の上からラップをかけて35℃で約30分程、型の8分目位まで発酵させる(2次発酵)。
10. 型にオーブンシートをかぶせて天板をのせ、余熱した180℃のオーブンで25〜30分焼く。
途中5分ほどしたら天板とオーブンシートを外す。焼成中に仕上げ用のバターを溶かしておく。
11. 焼きあがったら熱いうちに10.の溶かしバターを刷毛で全体にたっぷりと塗る。
12. バターが乾く前にすぐにグラニュー糖を全体にまぶす。
(手のひらを使っておさえるようにするとグラニュー糖をまぶしやすい。)
13. 粗熱が取れ冷めたら粉糖を全体にたっぷりと振るいかけて完成。
お好みでリボンなどをかけてクリスマスリース風に飾る。
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エンゼル型を使用することで、とてもきれいなリース型に焼き上がりました。また、21センチのエンゼル型は大き 目の型なので、見栄えもしてリース風に仕上げるにはぴったりの型でした。 テフロン加工なので、焼き上がりの型離れがすごく良く少しの油脂を塗るだけで十分でした。使用後は型に汚れも ほとんど付かず洗うのもとても楽でストレスなく使用できる型でした。 型離れが本当に良い型なので、パンにも焼き菓子にも活躍してくれそうな型だと思います。