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レシピ&お菓子フォト
全粒粉のペティコートテイルショートブレッド
イギリスのスコットランド発祥の伝統銘菓ショートブレッド。
厚みのある、サクっホロっの食感とリッチなバターの風味が特長のクッキーです。
長方形のフィンガータイプが多いですが、イギリスをはじめとしたヨーロッパではペティコートのフリルのような形が特徴の丸い形のタイプも多く見かけます。
フリルを指でひとつひとつ作るレシピもありますが、
タルト型に生地を敷き込むだけできれいなフリル模様を均等に焼き上げることができるのでおすすめです。
伝統的な基本の配合に少しだけアレンジをして粗挽きの全粒粉を加えました。
素朴な味わいながら濃厚なバターの風味をお楽しみください。仕上げのグラニュー糖はお好みで♪
本場のティータイムのように紅茶と一緒にいかがでしょうか。
AT セパトタルト型 18cm 1台分
- 無塩バター:100g
- 砂糖:50g
- 塩:2g
- 薄力粉:100g
- コーンスターチ:20g
- 全粒粉(粗挽き):50g
- グラニュー糖(仕上げ用):適量
1. 薄力粉とコーンスターチを合わせてふるう。
2. 室温に戻したバターをボールに入れ、泡立て器でクリーム状にし、砂糖と塩を加えさらにすり混ぜる。
3. ふるった粉類と全粒粉を加え粉っぽさがなくなるまでゴムベラで混ぜる。時々生地をヘラで押え付けながらまとめる。
4. 生地をラップに丸く包み、冷蔵庫で1時間程度休ませる。
5. 休ませた生地をめん棒で直径15cm程に伸ばし(タルト型の底面程度)、タルト型に生地を敷きこむ。
6. タルトのふちに生地がいきわたるようにカードなどで生地を平らにならす。
7. カードなどを使い8等分に切り込みを入れる。
8. 竹串の背を使い軽く空気穴をあけ、ふちに沿って1cm弱程のラインを入れる。
9. 160℃に予熱したオーブンを150℃に温度を下げて、40分〜50分焼く。
(焼き色が濃くついた時は残り10分ほどでアルミホイルをかぶせる)
10. ケーキクーラーの上で、ココット等を使いタルトの枠を外して粗熱を取る。
11. 軽く粗熱が取れたら底板を外し、お好みで軽くグラニュー糖をふりかけて、ナイフなどで切り目にそってカットする。
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とても型離れの良い扱いやすい型でした。 底が取れるタイプなので型から外しやすく、また生地を冷ましやすく感じ、ストレスなく使用することができる型でした。フリルのような模様も簡単に作ることができましたよ。 ショートブレットやタルト、幅広く使うことができる型だと思います。