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レシピ&お菓子フォト


桃のムース

update:2011.08
桃のムース
使用する商品
角セルクル 210×80×50 mm

ムースを固めたり生地を焼いたりと用途はさまざま。通常(1mm)より厚い1.2mm厚の素材を使用しておりますので丈夫です。

使用する商品
ケーキスライサー

スポンジを均一にスライス出来る優れモノ。ナイフを取り付けて、すぐに使えます。

材料

角セルクル 210×80×50 mm

【桃のコンポート】
  • 桃:2個
  • 水:800cc
  • グラニュー糖: 150g
  • レモン汁:大さじ3
【ピーチムース】
  • 桃のコンポート:200g(1個半)
  • グラニュー糖:40g
  • 牛乳:50g
  • 板ゼラチン:5g
  • 生クリーム:100cc
  • 白ワイン:大さじ1弱
【ジェノワーズ】
  • 全卵:120g
  • グラニュー糖:70g
  • 薄力粉:70g
  • 無塩バター:15g
  • 牛乳:20g
  • ★コンポートシロップ:大さじ3
  • ★ホワイトラム:少々
【デコレーション】
  • 生クリーム:150cc
  • グラニュー糖:5g
  • 桃のコンポート:1/2個
作り方
【桃のコンポート】
  1. 小鍋に水とグラユー糖を入れ火にかけ、グラニュー糖を溶かす。
  2. 沸騰したら洗った桃と、レモン汁を入れ、紙蓋をして弱火で10〜15分、桃にすっと竹串がとおるくらいまで煮る。
  3. 火を止めそのまま完全に冷やし、桃の皮をそっとはがす。
【ジェノワーズ】
  1. 薄力粉はふるい、無塩バターと牛乳は合わせて湯せんにかけ、溶かしておく。
  2. 角セルクルの底と側面に、無塩バター(分量外)を薄くぬり、オーブンシートをひいておく。
  3. ボウルに全卵とグラニュー糖を入れ湯せんにかけ、グラニュー糖をよく溶かし、40度前後になるまで、泡立て器でかき混ぜながら温める。
  4. 温度に達したら湯せんからはずし、ハンドミキサーの高速で白くもったりとして持ち上げた時、ゆっくりと流れ落ち跡が残り、ゆっくり消えていくくらいまで泡立てる。
  5. ハンドミキサーの低で少し混ぜ合わせ、生地のキメを整える。
  6. ふるっておいた薄力粉をもう一度ふるい入れ、ゴムべらできるようにしながら、泡を壊さないように混ぜ合わせる。
  7. 1.の無塩バターと牛乳を散らすように入れ、さらにゴムべらでさっくりと混ぜ合わせる。
  8. 2.の型に生地を流し、160度のオーブンで30分ほど焼く(焼き色を見て調節)
  9. 網の上に逆さにして冷まし、粗熱がとれたら元の向きに戻し完全に冷ます。
  10. 紙をとりはずし、底生地を薄くカットして取り除いたら、ケーキスライサー補助具を使って1.2cmの厚みにカットする。
  11. ★のシロップとホワイトラムを合わせたものを、たっぷりとポンシュする。
【ピーチムース】
  1. 板ゼラチンを氷水でふやかす。角セルクルにムースフィルムをセットしてジェノワーズを一枚ひきこむ。
  2. 桃のコンポートをミキサーやブレンダーなどでピューレ状にしておく。
  3. 2.のピューレの半量とグラニュー糖、牛乳を煮たて1.の板ゼラチンの水気をきって加え完全に溶かす。
  4. ピューレの半量と3.を合わせ混ぜ漉し、氷水にあてて冷やし、白ワインを加える。
  5. 生クリームを8分立てにして泡立て器を使い4.と合わせる。
  6. 1.のセルクルにムース生地を流し、もう一枚のジェノワーズをかぶせ、ラップで包み冷蔵庫でしっかりと固まるまで冷やす。(冷凍庫で一度固めてもOK)
  7. セルクルを外し、ムースフィルムもはずす。
  8. 生クリームにグラニュー糖を加え、氷水にあてながら泡立て器で泡立て、8分立てになったら、絞り袋に入れお好みのデコレーションで飾り、桃のコンポートを添える。(今回は、サントノーレ口金を使いデコレーションしました。)
角セルクルの感想
大変しっかりとした作りで、今回のように直接オーブンに入れ焼くこともでき、とても使いやすい型だと思います。形も15cmの丸セルクルと同じくらいの分量のケーキが作れるので家庭用としてはとても使いやすいと思います。普段のムースなども、角セルクルを使うことでスタイリッシュなイメージに仕上がり、とてもオススメだと思います。
角セルクル 210×80×50 mm >>
ケーキスライサーの感想
とにかく使いやすく、今まで使っていなかったことを後悔するほどの便利アイテム!!!
使い方も手持ちのナイフにはめるだけなので扱いやすく、何より均一な厚みのジェノワーズがカットできるので、ケーキ全体の仕上がりも美しくなり本当にオススメしたい一品です。特に今回のような角セルクルの場合、均一カットが難しいので、なくてはならないアイテムだと思います。
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