SG(日本の製品安全協会)マークは安全な製品の目印です。

SG(日本の製品安全協会)は製品の安全を保証するブランド
SGマークは、1973年10月に施行された「消費生活用製品安全法」に 基づき通商産業省の特別認可法人として設立された製品安全協会が、 安全を保証するマークとして産み出したものです。

SG規格
※SGマークはSG基準に適合した製品につけられる表示です。

4点による信頼性

消費者の立場に立った本物の安全性

1.安全のための基準への信頼性
SGマークは「消費生活用製品安全法」に基づき設立されて以来、安全のための基準(SG基準)の制定は消費者代表、製造・輸入事業者代表、学識経験者・中立委員の3者構成からなる委員会で審議されてきました。このことによりSG基準は最新の安全への知見を反映するとともに消費者の視点・製造者の立場も考慮したものとなっています。このため実用的な基準として高い信頼性を持っています。
2.審査への信頼性
SGマークを付けるためには工場登録・型式確認又はロット認証という手続きがありますが、いずれの手続きも製品安全協会と協会が高い審査能力があるとして委託した検査機関によって行われます。これらの委託検査機関は厳しい審査を行うとともに安全基準・品質管理に関する豊富な知見を持っています。このため、SG認証の審査結果は高い信頼性を持っています。
3.消費者・流通関係者からの信頼
約40年のSGマークの歴史により、安全への意識の高い消費者や流通事業者の方からは、SG製品の品質と安全性には高い信頼をいただいております。安全性への関心が高まっている現在では製品の安全を保証するブランドとしてのSGマークへの関心が益々高まっています。 また、流通や販売の事業者によっては、製品を取り扱うかどうかのときの判断基準になっている場合もあります。
4.事故処理等への信頼性
SGマークには1億円を限度とする対人賠償保険が付いています。このため万が一SG製品の欠陥により人身事故が起きた場合には、事故発生届を受け付け、被害者対応、事故原因調査、製品に欠陥があった場合に製品安全協会が責任を持って対応します。これらのことによりSGマークを製品に付けている製造・輸入事業者の方からは高い信頼を得ています。

日本の赤ちゃんのために日本のメーカー“ラッキー”がSG規格を通した抱っこひもです