アラベスク ダイヤモンドネックレス |
■貴金属の定義
産出量が少なく、 ■貴金属の種類は8種類 ●金(Au) ●銀(Ag) ●白金(プラチナPt) ●パラジウム(Pd) ●イリジウム(Ir) ●ルテニウム(Ru) ●オスミウム(Os) これら8種類の中で、ジュエリーに適した「耐久性」と「美しさ」、「加工性がよいこと」を兼ね備えた金・銀・白金(プラチナ)は、主材料としてジュエリーに用いられます。 |
稀少で貴重な宝石をセッティング・装飾するには、貴金属が用いられます。 |
■歴 史 金は、古代エジプト時代には人々の間で知られていた貴金属であることが分かっています。 |
■金がジュエリーに用いられる理由 純金と呼ばれるゴールド(K24)は、とても柔らかく変形やキズが付きやすいことから、ジュエリーにはあまり適しません。 |
2色の地金を楽しむ 18kYG/PG
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■金の産出国 金の世界全体の年間生産量は約2,380トンと言われています。 ■金の埋没量 これまで、人類が採掘してきた金の総量は約18万トン。 |
■歴 史 プラチナが地球に誕生したのは、約20億年前。 |
■プラチナがジュエリーに用いられる理由 日本のプラチナジュエリーのほとんどは、PT900もしくはPT850素材です。 |
プラチナ鏡面仕上げ
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■プラチナの産出国 プラチナの原産国1位は南アフリカ共和国です。 ■プラチナの埋没量 金はこれまで約18万トンが採掘されてきましたが、プラチナはなんとたった7,000トンしか採掘されていません。オリンピック競技用プールで言うと、足首がつかる程度と大変稀少な存在、それがプラチナです。 |
■プラチナの種類【プラチナ900・プラチナ850】プラチナは純度100%をPT1000と表記します。 PT1000は大変柔らかく、すぐに変形してしまうため、ジュエリーなどの加工には不向きです。そのため、同じ白色の金属としてパラジウム等を割り金とし、強度を持たせ、キズが付きにくいPT900やPT850が多用されています。 チェーンや金具など強度が必要なパーツには、ほとんどがPT850素材が用いられています。 |
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【ハードプラチナ】最近、結婚指輪など一生もののジュエリーに「ハードプラチナ」という表記が見られます。 |
店長から最後に・・・ |
どれほど硬く、キズが付きにくいように仕上げられたジュエリーでも、キズが付いたり変形したりすることで、見た目の衰えは否めません。 |
貴金属の美しさと高貴さ、そしてダイヤモンドと共演することで生まれるジュエリーとしての貫録をお楽しみいただけます。
(商品番号:10055475)