HACCP(ハサップ)

HACCP(ハサップ)は
「Hazard(危害)」「Analysis(分析)」「Critical(重要)」「Control(管理)」「Point(点)」
の頭文字をとった言葉です。

日本語訳では危害要因分析重要管理点とされます。


食品を扱う過程において、これまでの衛生管理を基本としつつ、食品の安全性を確保するために需要な工程を管理し、その記録を残し、製品の安全性を確保する衛星管理の手法。
食中毒などの健康被害の未然防止をすることにつながるものです。


今後、HACCPは制度化されます。
2018年6月13日に公布、2年以内に施工、その後1年間実施猶予のち完全に制度化されます。



↑図のようにハンターが直接持ち込むことが衛星管理の上で良くないことです。
衛生管理を認められた、食肉処理施設を通さなければなりません。

あなたの食べているジビエは安全な経路で販売されているお肉ですか?
しっかりと安全を確認してから購入しましょう。

「北のジビエ」 HACCP A級評価
(ショップ名:北のジビエ、会社名:日中物産白糠工場株式会社(2020年1月社名変更:(株)北海道えぞ鹿ファクトリー))




<「北のジビエ」の衛生管理状況>

エゾ鹿の搬入から、解体処理、精肉加工まで、室温、品温、時間を厳しい衛生管理の基で素早く1ヵ所で行っております。
第三者機関に依頼し、自主検査を実施、一般生菌数、大腸菌群数、黄色ブドウ球菌、サルモネラ属菌、大腸菌(糞便性大腸菌)、腸管出血性大腸菌O157の検査を行っており、安心・安全なエゾ鹿肉を提供しております。

<北のジビエ:食肉処理~製造まで一元管理しています。>
工場入り口



工場外観



<えぞ鹿の解体作業>



<金属探知機>



<製造>
製造記録をつけています。



<製造>
水分の含有量を調べているところです。1つずつ、丁寧を心がけています。



<保管場所>
製造後、全てが出荷になるわけではありません。
決められた方法によって、冷蔵・冷凍庫で保管しています。



<製造された商品たち>
このように商品が1つずつ、丁寧に作られていきます。


*一部、原料提供で外部生産している商品もあります。


HACCPは制度化されることになることからもお分かりの通り、とても重要なことです。
安心・安全を考えるのであれば、HACCP認定されているところから購入することをお勧めいたします。

HACCPは食品製造における衛生管理のシステムになるので、鹿肉以外にも水産や加工食品にも該当します。
あまり耳にしない言葉ではあると思いますが、少し気にかけてみてください。

以上がHACCPについての説明になります。

「北のジビエ」はHACCP認定企業となりますので、安心・安全にご注文頂けます。
引き続きお買い物をお楽しみください。