近頃、弊社のサイトに似せた・そのままコピーした「偽サイト」や、お金を振り込んだにもかかわらず商品が送られてこない「詐欺サイト」による被害が急増しております。
そこで、弊社のお客様がこのような被害に遭われませんよう、対策のポイント及び、万が一被害に遭われました際の対応につき、ご案内させていただきます。
何卒ご注意いただきますよう、お願い申し上げます。
※ただし、これらに該当するサイトすべてが偽サイト等であるわけではありません。
また、該当しないサイトすべてが安全なサイトとも限りません。購入の際には十分な注意が必要です。
極端に安い価格での販売や「70%OFF」等の極端な値引きがされている場合は注意が必要です。
クレジットカード等の個人情報を入力する前に、安全性(https//.....や鍵マークがあること)を確認しましょう。
通信サイトのロゴ、サイト名、商品画像、商品説明、商品番号等を無断で掲載している場合があるので、URLと見比べて正規ショッピングサイトかを確認しましょう。
ショッピングサイトを運用する場合、特定商取引法に基づく表記として、事業者の責任社名、所在地、電話番号等の表記が義務付けられています。
ショッピングサイト事業者の所在地や電話番号が掲載されていない、連絡先にフリーメールを使用しているサイト等を利用すると、取り引き途中で連絡が途切れ、商品の受け取りや、返金を求めることができなくなる場合があります。
ショッピングサイトについて、インターネットで情報を収集したり、電話連絡が取れるかを確認し、疑わしい場合は利用を控えてください。
銀行振り込みによる前払い決済だけでなく、クレジットカード支払い等の後払い決済方法も用意されているかを確認しましょう。
銀行振り込みの決済の際には、ネットショッピングサイトの事業社名や責任者名と口座名義人が異なる場合や、外国人名義の口座の場合は、十分に注意してください。
クレジットカード決済等を希望しても、システムの不具合等を理由に、銀行振り込みに誘導されることもあります。
「休業日:365天受付」等の不自然な日本語や、中国語の簡体語等の漢字のフォントを使用している場合もあります。
口座振込やクレジットカード払いをした場合には、振込先の金融機関やクレジットカード会社に被害の連絡をしてください。
同じパスワードを使い回すと、パスワードを盗まれてしまった場合、さまざまなところで悪用されてしまいますので、
別々のパスワードを登録するようにしましょう。
取引時の画面、相手とやり取りしたメールの内容、相手の情報(ID、住所、電話番号、口座番号)、振込記録など、取引相手に関する資料等を手元に用意し、最寄りの警察署に事前に連絡の上、相談ください。